間が空いてしまったが、11/6(土)は、チュー太郎さん・セプ太さんをお招きしたあと、その3人で県内のK邸にお邪魔した。

前回の日記で書いた通り、セプ太さんは関東地方のオーディオ行脚中で、K邸訪問もその一環である。
で、図々しい自分は面識が無いにもかかわらずセプ太さん経由で同行を打診して、自分一人だと気まずいからチュー太郎さんも道連れにした。
さて、このK邸。もうあらゆる点で別次元である。
分かりやすい点を挙げると・・・
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・40畳を超える広いお部屋!
・目がくらむような機材の数々!
なかでも、特注品のゴトーユニットを用いた4wayスピーカーと、「soulnote」ブランドの機材の数々
(ありがちなシルバーではなく、ブラックで統一しているのがカッコイイ!)。
・CDだけでも2万枚をゆうに超える膨大なライブラリー!
・再生だけでなく、録音にも造詣が深いので、マイクなど録音機材も多数!
・アンプを自作されるなど、電気的知識も豊富!
・音楽的知識も豊富で、楽器演奏や声楽もたしなまれる(なんとCDの自主制作も!)
置かれている楽器も、琴からドラムセットまで実に幅広い。
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・・・これで本業は音楽ともオーディオとも電気とも関係ないお仕事なのだから、そのバイタリティーというか時間の使いかたが、日々エロサイトを見て時間を浪費している自分からすると完全に理解の外である。
実はパーマンみたいにコピーロボットでも持っているんじゃないかな・・・。
というわけで、このお部屋やKさんの魅力を全部書き留めるのは絶対無理なので、断片的な記録になってしまうことをお断りしておきます<(_ _)>
上述の通り膨大なライブラリーをお持ちなので、名盤も非常にたくさんご存じである。
今回は、基本的には名盤を次々にご紹介・再生していただく形でオフ会は進んでいった。
そこから出てくる音は、大きなホーンを装備した迫力あるスピーカーの外観とは打って変わり、ひたすら滑らかできれいな音!!
これには大変驚いた。この手のスピーカーではお約束の残留ノイズも、少なくともリスニングポイントからは全く聞こえない。
それ以上に驚いたのが、分解能と言うか!!
大太鼓を叩くと、バチが膜にぶつかる音、膜が振動する音、それに生じて空気が揺れる音(=低音)が、きちんと分離して聴こえる。
まぁ実際は、膜が振動する音=空気が揺れる音なのだろうけど、聴いた感覚としてはそれらが分かれて聴こえるくらいの分解能だった。
コーラスも同様で、全体としての統一感はしっかり保ちつつ、どんなメンバーがどの位置で歌っているのかがよーくわかる。
お部屋の広さも相まって、本当にライブ会場とかステージを観ているかのようだった。
このような音が、ワンオフ品のスピーカーとsoulnoteの機器群に支えられながら、自作のパワーアンプで出されているのだから感嘆するほかない。
アンプビルダーとしての腕前も相当なものとお察しした。
このような異次元のお部屋をこんなクソ日記で語り尽くせるわけはないのだが、トータルで感じたことは「いい意味でこだわりがない」。
例えば、上記の自作パワーアンプはかなり昔からお使いで、気になるアンプが発売されるたびに比較試聴してきたのだそうだ。で、その結果市販品では太刀打ちできないから使い続けているのだという。
「せっかく苦労して作ったのだからこだわりを持って使い続けている」というより、単純に音質の良し悪しだけで決めている。そして、もう少ししたら発売されるsoulnoteのパワーアンプ「M-3」なら、自作道を終わらせられるかもしれないと嬉しそうですらあった。
他には、映画のようにリアスピーカーを置いて、教会での演奏のように残響が豊かな音源はディレイをかけてリアスピーカーからも小音量で音を出して楽しまれたり、このお部屋の中ではただのような値段(35000円か5000円!?)の某社製アクティブスピーカーが優秀だと愛用されたり・・・。

自分もそうだが、オーディオマニアって、いろいろな意味で既存のスタイルに固執し、新しいものをなかなか受け入れられない。
もっとKさんのように枷を外す必要があるなと、感嘆半分反省半分だった。
・・・大体こんな感じなのだけど、soulnote機器群が結構衝撃的だったので、それらについてだけ後編に回そうと思う。
