先月末の記事で「蕾に間違いない」と紹介した高知産の紅花山芍薬ですが、咲きそうで咲かなくて焦らされています。
私は薔薇など他の花も咲く少し前の蕾が好きなので、蕾が膨らみ始めてからの様子を順を追って載せてみました。
同じような画像が幾つも並びますが、私の記録と思ってご理解願います。
それが11時30分には早くも開き始めていたのです
ところが12時30分には、また少し閉じているではありませんか!
11日の朝は閉じたままでしたが、午前中には少し開いたのか、外出したので未確認です。
12日には少し弛んだ感じだけで開きはしませんでしたが、午後遅くには少しだけ開いた感じに見えました
それで、待てない草木庵は無理に手で開いて中を見たのです。
すると、受粉したかと思われる4本のメシベが見えました(^^)
でも、夕方にはまた閉じてしまいましたから、咲きたくないのかと思いますよね。
雨降りだった13日には全く開く気配は無くて、花弁の色も薄くなってきたし、咲き終わったつもりなのかも知れないので、諦めてこの記事を投稿します。
私にとって女性の心は、初恋から65年経っても謎のままですが、植物は最低限の水と光と温度の他には何も欲せず、じっと耐えて生きて子孫を残すために開花結実するだけなのに不思議なところが有りますよね。
恥じらう乙女のように、徐々にじょじょに…と焦らされるのも楽しみですけどね(笑)
あ、ここに来られる熟練したお姉様方は、わざと焦らすのがお得意ですか?(^ ^; カワイクナイケド
次はもう1本の茎に有る蕾の開花を楽しみに待ちます。
更に嬉しいではありませんか!
徳島産にも蕾が出来ているのです。
発芽が遅くて心配させられたのは、花芽を用意するために待機していたのでしょうか?
去年の9月の記事に、来年(今年のこと)開花する確率は高知産が70%、徳島産が50%くらいかと書きましたが、予想を上回る最高の結果になりました。
来年は北海道産も咲いてくれることを期待しています(^^)/
今日もご訪問下さり有り難うございました。
メッセージ機能は利用できません。