昨日は見守りに参加できる人が少なかったので、まだ腰に不安は有りましたが思い切って参加してみました。
暑かったし、マスクのせいと思われる「耳閉塞感」が、耳抜きをしてもすぐに繰り返して辛かった他は、呼吸の苦しさも腰の痛さも辛くは感じませんでした。
学校ではりおなちゃんが校門を出る前に私の姿を見て『あっ！ たかじさ～ん！』と、喜んで走って来て押しボタンを押すのも忘れて信号が変わるのを待っていました😀
横断歩道を走って来るのを顔の高さを同じに屈んで迎えると、まるで大好きな人のように飛びついて来たのです🤗
・・・山に住んでいるというお祖父ちゃんと重なるのでしょうか？
帰り道も『腰はまだ痛い？』などと心配してくれたり、先に行こうとする子に『たかじさんと一緒に行こうよ～』と呼び掛けたりしてくれるのです。
『お母さんとも話していたんだよ』と、本当に心から馴染んでくれている子です。
家庭の優しさが見える気がしますね。
２年生も、ピアノを習っていて訳ありの楽譜を貰ってくれたまなちゃんと、私の杖を一緒に持ちたがるあおいちゃんも一緒に歩いてくれて、１年生の男の子が私の杖を欲しがるのを『足が痛いんだからダメ！』っと叱ってくれました。
私はまだ３年目ですが、子供たち個人だけでなく学年全体としての特徴も感じられて面白いものが有ります。
季節ごとに色んな物で遊んだ今の２年生は、１年生の時に遊んだのを思い出したのか、こんなのを採って来ました。
これは昨年の画像です。
今はまだこんな緑の状態ですが、枯れたのを見つけて懐かしくなったのでしょうね。
休憩地点で「アメリカセンダングサ」をスマホで検索すると集まって見に来ましたが『ツクツクバクダンだもん！』と言うのです。
確かに枯れたのは「付く着く爆弾」ですよね(笑)
去年、私が付けられたら今の３年生が『動かないで！』と取ってくれたのを思い出しました。
久しぶりの見守りは楽しかったのですが、疲れたらしく７時頃には夕食も食べずに横になって少し眠りました。
久しぶりに子供たちと歩いた時間は…笑われるかも知れませんが、私にとっては幸せや生き甲斐を感じる時間だったと言えます。
見守りボランティアに参加して本当に良かったと思っています。
歳を取ったのでしょうね(笑)