ベラボンのこと & スズメバチ2匹目退治 | 草木庵のつぶやき小屋

草木庵のつぶやき小屋

COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

昨日の記事の続きになりますが、10月にはデンドロビュームを全部リビングの出窓に取り込みたいと思います。
 
デッキに置いてある鉢を見ると、今年初めて与えた液肥の影響だと思うのですが、植え込み材料や根の一部が黒くなっている物が有ります。


特に大粒の軽石が黒くなり易いようです。
 
 
何とも見た目が良くないので、今のうちにその部分を取り除いて、ベラボン(ヤシの実チップ)を取り寄せて埋めました。

 
 
昔のベラボンはアク抜きが大変で、何日間も赤い水が出るので使いませんでしたが、今は「あく抜きベラボン」が有って、使ってみたところ根が良く伸びて洋ランに最適のように思います。
 
山本デンドロビューム園が推奨するのが納得できました。
但し、茎挿しや高芽取りなどの若い茎を植える場合は水苔の方が適していると思います。
 

ところがホームセンターを何軒も歩いても、ベラボンプレミアムばかりなのです。
 
ベラボンプレミアムは繊維が多くて、私に言わせれば「クズ」にしか見えず、水に浸さなくても使えるというのは、浸水しても含水する固形部分が少ないからではないかと思います。
 
プレミアムの名前に騙されそうですが価格も高すぎます。
 
ベラボンをAmazonで検索するとMサイズの4リットル入りは載っていなくて、Googleで検索して載っていたAmazonの広告を開いたら最初に有りました。
 
それを見ると昨年もAmazonで購入していたのです。
 

画像はメーカーのHPから拝借しました。


洋ランを趣味とされる方にお勧めしたいのですが、Pickから検索しても見つからなくて「Sサイズ」から「こちらもお勧め」に有りました。
 

 


ハオルシアにも適しているとの、愛好家のご意見も有りました。


大量に使うなら 20リットルを買えば1リットル当たりの単価は安いですが、私も含めて一般にはそんなに使いませんからね。


それと、むかし私が使わなかったもう1つの理由は、とても軽いので素焼き鉢などの軽い鉢では倒れ易いことです。


水はけも良くて乾燥し易いことからも、素焼き鉢よりも陶器の鉢を使ったり、素焼き鉢の場合は駄温鉢などと二重鉢にされることをお勧めします。


但し前にも書きましたが、素焼き鉢を同寸の駄温鉢と重ねると抜けなくなると思ってください。




昨日は足利へ墓参りに行って来ました。

帰ってすぐに蜂の巣を見ると、アシナガバチは大部分が巣から離れていました。

既に帰ったようでしたがスズメバチに襲われたらしく、テーブルには小さい鉢の子が落ちていました。

先日スズメバチを1匹退治しても心配だったのは、餌を持って帰るアシナガバチを追跡して来るのではないかと思ったのです。

前回も襲ったのは1匹だけだから良かったですが、複数で来られたら大変なことです。

昨日はもう来ないかと思ったら、私がデンドロの世話をしていた夕方に、妻が『大きい蜂が来たっ!』と言うので捕虫網で捕まえました。
やはり、この前と同じ「ヒメスズメバチ」です。

スズメバチも餌集めに忙しいと思いますが、我が家へ来たのは不運でした。

アシナガバチも我が家の良く目が届く所に巣を作ったのは幸運だったのでしょうね。
軒下三寸でも貸したら守るのが仁義です。
女王蜂が越冬のために去るまで見守りたいと思います。 

蝶が葉っぱに無断で卵を産むのは許しませんけどね(>.<)



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