胡蝶蘭などを取り込みました | 草木庵のつぶやき小屋

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COPDの患者でマスクをして歩くのが苦しいですが、野の花と触れあう散歩が大好きです。

先日のギックリ腰は治まったのですが、昔からの職業病の腰痛が続いていて、見守りにも参加できない状態です。

それと1週間ほど前から胃のムカつきも続いていて、木曽の伝統的な腹薬「百草丸」を飲んでも治る気配が有りません。
しばらく朝のコーヒーを止めてみようと思います。

え? ツワリではありませんからね!キッパリ (笑)



今年は胡蝶蘭が6鉢10株に増えましたが、胡蝶蘭が育つ適温は18~25℃と言われています。

なぐり書きで読みづらい(読めない?)と思いますが、次の表はここの気候の記録で、外の最低気温が19日から18℃を下回るようになったので、昨日は胡蝶蘭を取り込みました。


最低は玄関の中と外、右端はアメダスの最高気温で10月からは最低気温に変えます。


出窓の左に寄せて置いたのは、デッキで飲む時に右の窓を開けて「相棒」の再放送のテレビを観るためです(笑)  


これで10鉢有ります。

取り込むのは胡蝶蘭だけの予定でしたが、未完成の茎が有るデンドロビュームを暖かい場所で成長を促すためと、新しい芽が出ているオンシジュームも移動しました。

この他にもデンドロビュームを8鉢とシルシフローラム、葉が広がったパフィオペディラムも置かなくてはならないので、2つの大きい鉢は他に場所を作って移動します。

他のデンドロビュームは水やりの都合も有るし、花芽分化には14℃以下と言われる低温に一定の回数当てる必要が有るので、10月になってから取り込む予定です。


鉢の外へ伸びている根は置く時に邪魔になるので、デンドロは水やりで湿らせて柔らかくしてから鉢の中へ誘因しましたが、大きい胡蝶蘭も凄いことになっています。

 

行き場の無い根が丸く渦巻きになっています。
 
 
胡蝶蘭の基本的な育て方のサイトにリンクしますので、興味の有る方はご覧ください。

 


室内に取り込むと水やりが大変ですが、他の世話は要らないので開花を楽しみに見守りたいと思います。


でも、夜中に蘭の鉢を熱心に見ている姿って、他人から見れば馬鹿みたいでしょうね(笑)



昔のことですが、学校の行事で探検家と称する人を講師に招いたことが有って、その講演の中で『樹の言葉が解る』という様なことを言いました。


あの時は誰もが『へぇ~?!』と思って聞いたと思います。

私も感心して聞きました。


でも、あれは絶対に嘘ですよね。

本人は樹の声を聞いたと思っているかも知れませんが、樹が話す筈が有りません。


私でも洋ランの様子をじっと見ていると「明日はあれをしてやろう」と思うことが有ります。


あの人も樹の周りの環境が荒れていると感じたとか、そういう事を言ったのだと思いますが、他人に自慢するように言うことではありませんよね。

「気がする」なんて、自分だけの狭い心の中だけですものね。




ところで、 私は胡蝶蘭など「Orchid」の総称として、「洋ラン」と書きますが、複数のブロガーさんが「蘭」や「ラン」をハンドル名として使われているからですのでご理解願います。




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