ドル円が158円まで来て安くなる一方の通貨です。
海外勢が自国通貨を売り、日本株を購入した場合「評価額がどんどん下がるだけ」という結果になり、売り持ちなら勝てるが買い持ちでは負けるが常道になりました。
バフェットさんのように日本円借金を調達し、その金で運用する・元手ゼロで金を増やす錬金術)の場合は別です。
過去
円安―株高でしたが、
今
円安―株安になった、
円高方向に(一方的にゆるく)進まないと、海外勢が買って来ないと言われだしたのが最近の変化です。
とにかくマイ株は下がるばかりです。
(こればかりは人により、拝読している自分ファンドマネージャー様は年初来高値利益になっているとのことです・経験をいかし、基本優待株をものすごく考えて売り買いなさっています)
ブルームバーグによると海外勢日本株は「日本株はすでにピークアウトした」とアンケートに答えているとのことです。
5月のアンケートより6月はその意見が相当増えたそうです。
中国や韓国よりかはマシってくらいな感じだそうで、世界を見たらやっぱりエヌビディア一択なようです。
ただしこれ、残りの人たちはまだ上がるって判断しているんだから粘っているマネージャーもいるってことかもしれません。
日経のチャートからは買っている感じはしないですが・・・。
買うならPBR1倍以下対策(配当絞り出し)銘柄だそうですが円安が続くため、結局手取りが減るからやらないっていう事でした。
以上現状でした。
この先どうなるかはわかりません。
みんなが夏休みの8月にやんちゃなファンドが来て爆上げさせたことも前はありました。
また、同じような報道は昨年11月にもありました。
2月こんな風になると予想しましたか?
あの時、ものすごい量持っている大口日本人投資家が売り抜け、SQ後でも、日経平均現物価格が先物価格を30円も下回っていました。
そういうのを見たら「一緒に売って抜けなければならない」と学びました。
そこが過去10年で違うことで、本当に、まったく違うんです(しつこい)。
私の持ち株はそのとき上がらなかったため、売り抜けどころではなかったです。
過去JTの配当は6%でした。
つまりそのくらいでも個人にしか買われなかったということです。
今配当利回り3.5%くらいでも、海外ファンドが「この株買っても他のファンドがだれも追従買いしてこない」と思ったら、もっと下がれます。
ただし、個人としては、配当が保証されますから、それをもらい死んだふりでいる予定ならばいつ買ってもいいことになります。
大企業株価を個人が上げることはできないです。
過去バブル崩壊時、日本株はアメリカ株が頂点をつける半年前には頂点になり下落していきました。
過去と同じか分からないですが、未来のデータは持っておらず、過去の物しか分からないです。
そもそもバブル崩壊するのかすら予想ができないにゃ。