日経平均現物価格より先物が常に高い
現物個別株にならない裁定買いがここ数年で1番多い
買いポジ9億・2兆円超え
過去、2017年末から2018年初め2018年10月とかこれ以上にあったと思います。
見たことが無いほど多い買いです、とは言いませんが、この数字が出る時は指数相場のピークに近いときです。
ただしマネーの価値が薄まっていますから、前よりかはそんなにピークとは言えないのかもしれません。
前回の買いが積み上がった時のチャートに矢印をつけました。
ボラは激しい。
積み上げた買いを売って出て行くから。
特に2回目の矢印の時は24400円から18900円台までの変化でした。
今回は個人信用買い残もかつてで1番多いです。
「これからガンガン上がるなんて思うんじゃないよ」
「上がれば出て行くよ」
「出て行ったときそれに乗じて投機の売りも来るよ」
過去データ通りならそうだし、今回過去とは違うならそうではないです。
「総買い」
こうなった時、ブームに乗ったものと指数が強いけれど、弱小な個別が無視されるのは1月から十分経験しました。
新たな流れに乗れず、資産減少だけ経験した半年です。
こういう人は少数派なようで、「皆さん新NISAで資産が増えている」という報道ばかりに遭遇しています。
オルカンは増えていますから事実だとは思っています。
また、どんな時でも必ず上がる株っていうのがあり、昨日新高値更新中なのもあります。
それを前から持っていた人もたくさんいます。
バブルの崩壊時ですら10%の銘柄は関係なしに上がるんです。
にゃんこにゃーの今年のように、日経平均新高値の時に10年底値っていうパターンもあるし。
そこが株ってなんか難しい、楽しい感じです。
レイダリオさんの著書のユーチューブ動画を見ました。
アメリカが選挙後2つの政府に割れる内戦になると言っている一部の方がいるんですが、その訳が分かりました。
私は戦争でチャラなんだろうと思っていますが、まだ先のことです。
アメリカからは安倍政権の時2024年って通達が来ましたが最近2027年まで伸びたようです。
日本が今の日本になったのも説明できる動画でした。
教育 イノベーション という順で始まる国の成長ですが、2000年以前に、国からの教育予算負担分を2分の1から3分の1に減らすという改革をし、国としての底上げを終了してしまいました。
成長しそうにない世界では、勇気のない人と考えすぎる人は子供は作りません。
結果現在に至る です。
日本政治は、資源が人間くらいしかないのにそれを等しく育てて膨らませるのをやめ、成人たちも差を広げ支配しやすくする方に進んだので、あそこで終わったんだなって思います。
もう30年前くらいから日本政治は人で言えば50代に入り、現在80歳くらいなんだろう。
80なので過去はよくわかって知恵はあるけれど自分が寿命まで生き抜く方法に知恵が回り、新規に発展はないんだろう。
100歳まで生きるとしてもうすぐ庶民総出での国家の要介護かな。
介護はきつい、先が見えず心が追い詰められますよ。
政治と制度がそんなでも、生きる人がそうだとは限らないので、伸びてほしいです。
アイルランド人はアイルランド本国よりアメリカで人口を増やしていると聞きました。
移動して発展してもいいし、国内で新たに伸びてくれてもいい。
投資の世界の人が次はBRICSと口をそろえているわけもよくわかりました。