事前インタビューはこうだったのに、事後のニュースで、項目になかったラストワンマイル問題です。
内緒で話し、内緒のままなんだろう。
世界の金融トップ集団も「こりゃ今が最後だな」っていう実感があるんですね。
金利をアメリカが下げてくれても、軟着陸なら、アメリカ株高が続きハイパー円安が加速するので(日本の個人レベル実需キャピタルフライト)植田さんはバブル崩壊(自然にドル資産の円転)派だと感じています。
金利を適正に上げる予定がないっていうのが、この話からも間接的に伝わってきます。
ハイパー円安対策はバブル崩壊で行う予定。
さて、そんなにうまくいきますかどうか。
電気代の数10%値上げを、家庭の家電についてだけ思っている方が多いのですが、法人にもなされています。
工場系企業は電気で物を生産しているわけで、そっちの値上げも行われるのについて忘れている報道が多いです。
価格上昇がこれから新規にあらゆるもので始まります。
と同時に消費「量」縮小も激しくなります。
人の限られたマネーをどの業界がよりゲットするかと言えば、生きねばならないので食料中心になり、その他の物は価格がたいしたことなくても厳選されるようになります。
スタグフレーションが本格化します。
回転がついて進行します。
よその国で今まで数年起きたことが、今から本格化です。
買えない日本人たちになってしまうため、海外のインバウンドに頼る政策はさらに進みます。
円もバブル崩壊の日まで止まらず進行するのではと思っています。
こっちも回転がついて進行します。
政府がスタグフレーションという言葉をマスコミに使わせませんので、歴史教科書に10年後書かれるだけだと思っています。
その時政権が変わっていなければ、教科書検定に通りませんから載らずに終わるかもしれません。
今すでにデフレではないのですが、まったく認めていません。
あなたが借金しすぎて金利つけられないからって「デフレ」は無いでしょ、って政府に対して思っています。
デフレは「金の価値が最大化」することです。
今日本円は持っているだけで紙屑に毎日なっています。
借金運営になる前の日本なら、現状では預金金利は2%程度の金利になっていたはずです。