トルコリラ=日本円
終わりましたね。
円インデックスの、円の変動相場制が始まって以来の底抜けです。
こうなると、どん底しらずの底抜け、
天井知らずの円安です。
今日日銀が下げたとしても、人生が終わる前に360円になっているだろうというチャートです。
銀行営業時間になってレートチェック情報が無かった場合、さらに円安が進みます。
いくら日銀が売っても150円にしか戻れなかった場合、永久円安が決定します。
また介入したら、日本人による実需の両替が来るため、介入をしない可能性も高いです。
っていうか
結局
150円が好き
なんですね。
今介入すると140円近くになりそのドル円は岸田さんが好きじゃない。
ゆっくり円安が進行するなら、介入はまるでないかもしれません。
報道の最新アンケートで、政権政党の支持率が、その他連合合算の「2倍」あり、選挙をしたら「圧勝」になる予定と書かれていました。
つまり、庶民のためには何もしなくても選挙は勝てるということです。
かぶれんさんより
今1990年くらい・・・
円を全部ドルにするか?
今じゃないけれど。
それしか保全方法がない気がします。
もしくは今ピークをつけているように見える金にする。
これからの20年は庶民にだけ厳しい日本です。
しかも円安で株安です。
円の減価の分、上がることはなかったです。
アメリカ市場の3指標は
こうですから、日本の市場のほうが円安分薄まるはずだったのに下がったということです。
明日金曜引けで先物も陰線だったら最悪です。
日本時間足は先週「売りなさい」でした。
全ての指数で「中期に売り」に変わってきます。
昨日の消費者物価指数を受けたゴールドマンサックスの投機筋の動き予想(自動予想)では、株価は超下落から下落で、上昇という予想は無いそうです。
アメリカの株価は逆イールドが長く続くことになり、株も高く留まりますが、最終的には物価安定とか景気減速とかではなく、金融危機で終わります。
2022年7月に逆イールドになって、あと数か月でまる2年になりますがこの状態は続くでしょう、銀行が倒産しない限り。
ジャンクボンド(屑なので高金利の債券・油断の頂点でよく売れる)も売れまくっていて、今はやっぱりバブルです。
下がっていくほど「平気、倒産しないから高利回りを選ぼう」と、好んで買われている安楽な経済判定を状況を示す。
これだけを見ると、もうこれ以上よくならないレベルの景気判定になりますが…。
大統領選の先行きが全然見えていないので「まだまだ先の話」ですが、株価が終わるときの、1番近いパターンは1920年代型です。
金融危機の実証分析:1920年代と1990年代* (nihon-u.ac.jp)
あの頃は通信環境が無かったし義務教育は小学校まででした。
金融商品もろくになかったことで、日本人は全員参加型じゃなかったですが、今、相当数が参加していますので、動くときはすごく動くと思います。
日本で金融不安定が起きるとしたら、日本人のキャピタルフライトで起きるのではという気がしないでもないです。
国債を購入しているのは銀行ですが、銀行は日本人の預金と貯金にレバレッジをかけ、国債を運用しているのです。
証券を通じて海外に流れたら国債購入原資がなくなります。
そうならないよう、金融面で運営していってほしいです。
また、金融混乱で株価が終わるとき、何もかも大暴落ですから現金一択です。
危機対応で分散とか、意味ないです。
分散しておいても全部縮小します。
ただし、2020年時、倉庫リートが爆下げ後1日2日で元通りになったように、ある資産たちは、爆下げ後、あっという間に上がっていきます。
先がそうであっても、あと1年間くらいはバブルのでっかい泡にふわふわ押し上げられるよう、金がまかれるはず・・。
一般人も含め投機で勝負している人が多いのが今の世界です。
エヌビディアなど当日限りオプションっていうのが個人取引でさかんなんだと聞きました。
最終的には、そういうの利確と損切があっちの資産でも、こっちの資産でも起きます。
ところで明日はSQなので、日中、オプション引き受け手が儲かるよう・都合がいいよう、動くと思います。
明日金曜日引け(土曜日朝)で、アメリカ株が陰線で終わったら、昨年からずっと続いていた「さがったら買いなさい」が終わります。
でも陽線なら、大統領選に向けてのひと上げが始まるかもしれません。
選挙の都合、すべては。
引け後追記
明日のSQのために猛烈に上がっていっている株価に助けられ、引けで評価益パート3か月分になりましたにゃー!
持ち株株価はギリギリいっぱいまで上がっている感強いです。
どうするのか今後・・・。