上がって上がって変なんですが、売ると下がってこないが続いています。
そういうことは、2013年と2020年5月以降しか経験ないので、いい加減抜けておかないと大変な気もします。
逆に言えば過去2回はそういう経験があったせいで、売りもせずフリーズ中。
どうする気なのこれ。
日経平均先物なんか上下に長ひげ出ちゃってにゃんこにゃーにわからないどころか、相場のみんな「どうするのかわからない」状態ですね。
どうなるんでしょう。
ドル建て日経平均、下落トレンドライン突破中
前場追記
中国が自国株用の金を準備、とりあえず12兆ある(全部で41兆円相当検討)、とのことで、中国人・短期に動く系長期投資はしない・が、今日いないのかな?と思っています。
下がり始めましたね日経平均。
円が上がってきたら、本当に抜けていることになりますがどうでしょう。
日本みたいなことしますね、12兆はでっかいです。
これ、日本はやってガンガン株価を上げましたよね?
日本は日銀と年金ですが、その買い上げに乗って投機がどっさり海外から押し寄せました。
上がるんじゃないですか?中国株。
実態はどうあれ上がる。
後場追記
円が147円台へ戻っていきました。
普通に考えると、「1月4日に33000円で日経平均を買った中国の人が、たった20日間で10%値上がり確定利益を出し、中国還流している」ってことになります、が、事実は不明です。
日本国債10年債が利下げ織り込みで利回りが上がり、銀行株がジャンプアップしています。
たまたま今日だけなのかもしれませんが、マザースのトレンドライン抜け以来、機関投機家の空売り利益確定が徐々に進んでいるようで、売り玉が買い戻されて指数が上がって来ている感じがあります。
今さら売ったところで、値幅は取れません。
上げた方が2倍取れます。
「分からないけど、動く」っていう、おもしろい記事がありました。
分からなくても動かざるを得ないんだなるほど、そういう手法があるのにゃ。
2月のMSCI世界指数から10社日本の会社が除外だそうです。
MSCIは基準をはっきりさせているため、事前に予想がしやすいんです。
指数のためにならない会社はバンバン切られます。
スクリーンが採用されるかもとのことです。
除外だけだった前回よりはまし。
オルカンかったら日本株も買われるわけですが、その割合がどんどん減ってきますね。
昨日の日銀さん会見後「こりゃ、日本ダメだな」っていう見解の方が時間がたちにつれ強くなりつつあります。
最初は「マイナス解除条件が整いつつある、3月より4月のほうが確度が高い(ここだけ聞くと3月スルー4月やるなって)」(ならば今から円売っても仕方ないでしょ)っていう見解でしたが、「4月解除してもずっと緩和だから、円を買っても仕方ない」という見解に変わりつつあります。
為替を「金利差のみ」で見ている方は「円高になる130円にはなる」って言っています。
ところ収支で見ている方は「140~145円・円が戻っても限度がそこ」、円安によるドル建て輸入額の上昇と日本の物が輸出で売れていないという現実・新NISAで月前半に毎月キャピタルフライトがあり、実需で円安、って言います。
こっちに焦点が当たっている様子は、海外の人には無いです。
海外の銀行家は「付利の差」にしか目が行っていないから、海外から攻められないと思います。
実際、円売り投機は半減しました。
半減して148円っていうのが大問題な気もしますか、円売り投機が円買い投機に変わればいいだけの話、っていう見方もできますよね。
今円の価値、円インデックスは67付近です。
円360円時代を割る66を明確にしたまわったら、円は500万までにしておく(←これって50歳までしかできないですよ)もしくは225指数を持つ、という方法しかなくなります。
円の価値の下落限界突破法で、歯止めない円安の始まりの可能性ゼロじゃないからです。
夜追記
147円へ戻りましたね。
良かったです。
別件
GPIFが、株式先物も取引しているとのことでした。
配分比率に合わせ出て行くときとか新規に買い増しする時とか、市場に影響ありすぎるから、先物にしておくらしい。
全部現物かと思っていたので、勘違いしていたと分かりました。
また、アクティブファンドという、指数連動型じゃないパフォーマンスの良い日本株ファンドも買い付けることにするそうで、選定に入っているとのことです。
すでに海外株については22年から運用に加わっているとのこと。
債券にも先物を入れてくるとのことで
年頭の記者会見で、運用の高度化に向けた施策として、2024年度から新たに外国債券先物と為替フォワード取引を始める計画を明らかにした。
巨大すぎ、いろいろやらないとならないのだな思います。
知っていても小型投資家には何の役にも立ちませんが、株屋の一般知識として目に留まりました。