自分のままでゆるっと幸せに。
“わたし”を愛する世界を届ける
満月とは
満月とは
月の面すべてが輝く日のことです。
日本語には望月（もちづき）という素敵な言葉もあります。
望とはつり合いと言う意味もあり、
一ヶ月（月の暦）のちょうど真ん中ということです。
次の新月までなだらかに終わっていく。
つまり満月とは
「終わり」を始める日なのです。
満月には
手放したいことを意識すると
スムーズに物事が進むと言われてますよ～～！
やぎ座満月のメッセージ
今回の満月図では
クレイドル・Tスクエアなどの
複合アスペクトが形成されています。
キロンの位置がもう少しずれていたら
巨大なダイヤモンドアスペクトができてたんですが
それができていないということは
ダイヤモンドでは伝えられないメッセージがあるということです。
ダイヤモンドは「磨くことで価値が生まれる」という意味のアスペクトです。
負荷をかければかけるほど素晴らしい価値を生み出します。
※ここでいう価値とは「経験」「財産」「知恵」などのことです。
関わる天体によって意味が変わってきますが大体は上記のものになることが多いです。
今回、大型複合アスペクトのダイヤモンドではなく
クレイドルとTスクエアが多くできているということは
ただ与えられた価値を受け取る。
自ら手綱を引いて牽引する。
という意味合いが強いです。
クレイドルは別名「ゆりかご」です。
赤ちゃんを守る柔らかい温かい寝床です。
その名の通り、甘く優しいエネルギーが満ちています。
自分の生誕図（ネイタルホロスコープ）に
この複合アスペクトがある方はめちゃくちゃラッキーです！
クレイドルについての記事はこちらから。
続いてTスクエアについてですが
一鳳魂星命ではTスクエアは凶兆ではなく吉兆として扱います。
Tスクエアはもともと
スクエア・スクエア・オポジションという凶角ばかりの複合アスペクトですが
マイナス×マイナス＝プラスみたいな感じで
マイナス部分がひっくり返って合わせて使うとプラスになる複合アスペクトです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
この２つがそれぞれ独立して今回の満月図にいるということは
それはそれ
これはこれ
という事柄が多くなっています。
あ～～～～～
今まさにそんな感じのニュース多いですよね～～～。
あまり時事ニュースには触れないタイプなんですが
あまりにもどんぴしゃすぎて。
一方でただただ受け取る恩恵があれば
もう一方で自ら動いて引っ張っていく必要のあることがあったり。
どちらも自分にとって大切なことだったりするので
どちらかを優先しすぎないようにすることが大切です。
ただただ受け取る恩恵という意味では
思わぬハプニングからの躍進があったり
前々から願っていた理想が現実になったり
トラウマや執着などの深い部分の解放があったりします。
手綱を引いていく部分では
「自分の傷や痛みと向き合うこと」が大きなテーマです。
まあ傷や痛みって自分からじゃないと向き合えないテーマですからね～。
覚悟を決めてこれまでの自分を振り返る機会を持つのもいいかもしれません。
恩恵だけを受け取ろうとしても
なかなかうまくはいかないかもしれません。
むしろ自分に向き合ったご褒美として恩恵がやってくる可能性が大きいかも？
同じ満月を起点にクレイドルとTスクエアができているので、
どちらかが強まればその片方も同時に強まる感じです。
その作用がダイヤモンドとめちゃくちゃ似ているのですが、
直接はつながっていないので間接的な感じなんですよね。
今回のやぎ座満月は
４月中頃にあったてんびん座満月と似たホロスコープなのですが
そのどちらもが「活動宮」で起きた満月なんですよね。
ちょうど90度回転した感じ。
てんびん座満月と比べるとアスペクト数が多く
レベルアップ・ブラッシュアップされた感じです。
てんびん座満月のテーマは「運命的な一瞬」でした。
てんびん座満月の記事はこちらから。
前回のてんびん座満月が「“個人個人の”運命的な一瞬」だとしたら
今回は「“社会全体の”運命的な一瞬」です。
それはこれから2週間の間に起こります。
というかもう起きてるよね！？
それがますます加速していく感じです。
二極化がどんどん強まるかもしれません。
どっちが正しい、どっちが間違ってる
そんな論争があちらこちらで聞かれるようになるかもしれません。
今月のテスタさんのメッセージは「戦わないこと」です。
テスタさんのメッセージはこちらから。
この嵐の中を生き残るのであれば「戦わないこと」を選んでください。
ホロスコープは地図のようなものです。
ホロスコープがあなたの未来を決めるのではありません。
これから先の未来を示してくれるかもしれないけれど
その中をどう生きるか決めるのはあなたなんです。
テスタさんのメッセージの「自分らしく生きる」が響いてくるよね～～。
満月図的にはトラウマや執着と向き合うことを推奨されていますが
それと同時にめっちゃラッキーな出来事も控えている感じです。
ラッキーとは書いているけど天王星的なラッキーなので
ハプニングやアクシデントというかたちで現れる出来事もあります。
分かりやすい幸運ではないかもしれませんが
必ず今回の出来事が未来につながっていくので
もし予想外のことが起きたとしてもネガティブに受け取らないことが大切です。
パートナーシップや夫婦関係については注意が必要です。
太陽かに座なのでどうしても身内びいきになりがちです。
仲間や身内には甘いけど自分自身やパートナーに対して厳しくなりやすい、ということです。
そこから修復不可能な不和が始まる場合もあるので
自分にもパートナーに対しても丁寧な扱いを心がけるとよいでしょう。
自分やパートナーを甘やかす時間を持てるといい感じ！
これから2週間の具体的な行動について
それはずばり
ポジティブな妄想をすること！
この時期の妄想は現実化しやすいです。
つまり逆の妄想をすればするほど真実味で出てきてしまうということです。
妄想するなら思わずにやにやしちゃうような楽しい妄想をしてくださいね。
想像力、直感力、インスピレーションが
あなたの力になる2週間です。
にやにやしちゃうような妄想が習慣的にできるといい感じですよ～～！
あとは目の前の現実にこだわりすぎないこと。
ゆるくふわっと今の自分を楽しみましょう
余裕があるなら自分へのご褒美を出してあげることが吉。
自分を甘やかして力をつけてから行動していくと
ハプニングにもアクシデントにも余裕で対応していけます。
余裕がない人は
とにかくにやにや妄想をして現実にこだわらないことが大切！
身内や家族に援助を申し込むこと、相談することも大切です。
必ず手に届く範囲に次の一手があります。
絶望しないこと、諦めないことが肝心です。
希望の未来は一寸先にあります。
動けなくても分からなくても間違っても
なんでもいいので「生きること」をやめないでくださいね。
痛みと向き合うことは
自分自身を愛することと同じことです。
自分を愛すことを恐れないでくださいね。
大丈夫です。
「一鳳魂星命」では
「女性のための占星術」をお伝えします。
「愛され占星術」でもあり、「女性性を活かす占星術」でもあります。
実は今までの占いはすべてが男性性（≠男性）のためにありました。
勝つため、有利になるため、出し抜くため、
占術＝戦術 だからです。
戦うための方法なんです。
でももうこれからの占いは違います。
戦うためじゃない
生きるため、満たされるため、
自分の幸せのための占いを始めましょう。
わたしの占いは「一鳳魂星命（いっぽうこんせいめい）」です。
星命とは生命のこと。
人として、魂としての命を
温かく柔らかに謳歌していきましょう。
一鳳魂星命鑑定をご希望の方は
くるたん商店（オンラインショップ）からお申し込みください。