楽天Edyチャージならポイント二重取りで還元率が1.0%に | 交通系電子マネーで節約
2023/9/7

エポスカードによるチャージで楽天Edyを利用すると、還元率が1.0%になります。

通常のクレジットカードの還元率は0.5%程度ですので、この利用方法は大変おすすめです。

但し、利用する為にはおサイフケータイに対応した携帯・スマホと、楽天Edyでの事前設定が必要になります。

流れはこうです。
  1. エポスカードで楽天Edyに1,000円チャージをする(エポスポイント5ポイントが付与[還元率0.5%])
  2. チャージした電子マネーを利用する(200円(税込)毎にエポスポイント1ポイント付与される[還元率0.5%])
結果的に1,000円(税込)で10エポスポイント獲得することができますので、還元率は1.0%になります。

エポスカードでチャージした時にエポスポイントが付与されるのはわかりますが、そのチャージ後の楽天Edyを利用した時も楽天ポイントではなく、エポスポイントが付与されるのです(但し事前に設定が必要です→「Edyでポイント」)。

「Edyでポイント」とは

これはエポスカードのサービスではなく、楽天Edyのサービスです。

楽天Edy利用時に獲得できるポイントを選択できます。

楽天Edyアプリトップ画面から設定が可能です。

おサイフケータイ限定のサービスであるため、Edyのカード版を利用した時は選択できません。

チャージできるのは楽天Edy以外にもあります

チャージできるカードとして次のプリペイドカードがあります。

エポスカードを使ってのチャージはもちろん全てで可能ですが、スターバックスカードとエポスVISAプリペイドカードはエポスポイント自体をチャージできます。
エポスカード

によるチャージ
エポスポイント自体

をチャージ
楽天Edy×
モバイルSuica×
スターバックスカード

(1ポイント=1円分)
エポスVISAプリペイドカード

(1ポイント=1円分)

楽天Edy

エポスカードは楽天Edyと提携しており、おサイフケータイを利用したアプリの楽天Edyにチャージする事でポイントが貯められます(カードタイプの楽天Edyは不可)。

さらにチャージしたEdyを使った時にもポイントが付与されるので、大変お得です。

1,000円のチャージごとに5ポイントが付与され(還元率0.5%)、200円の利用ごとに1ポイントが付与され(還元率0.5%)ますので、還元率1.0%になります。

モバイルSuica

さらにモバイルSuicaのチャージでも1,000円のチャージに付き5ポイントが貯まるので、対象となる鉄道を利用される方にはお得です。

但し、モバイルSuica利用時のポイントは獲得できません。

スターバックスカード

スターバックスで利用できるプリペイドカード「スターバックスカード」にもチャージが可能です。

通常のカードチャージだけでなく、エポスカードで貯まったエポスポイントをチャージすることもできるので、現金要らずでコーヒーを飲むこともできます。

まだスターバックスカードを持っていない方の場合には3,000エポスポイントでスターバックスカード3,000円分にも交換可能です。

スターバックスカードは何度でも繰り返し利用でき、エポスカードでチャージ時にはエポスポイントも貯まります。

但し、スターバックスカードについてもチャージでポイントは貯まりますが、スターバックスカード利用ではポイントは貯まりません。

エポスVISAプリペイドカード

マルイ自社のプリペイドカードとして「エポスVISAプリペイドカード」も用意されています。Hey動画

ただ、楽天Edyと比較した場合、楽天Edyはチャージ時とプリペイド利用時とどちらでもポイントを獲得することができます。

2重にポイントがゲットできるわけです(還元率1.0%)。

しかしエポスVISAプリペイドカードはプリペイド利用時しかポイントが獲得できないため、還元率は半分になります(0.5%)。

メリットはエポスポイントをチャージに充てられるということです。

ポイント付与の条件が違います

チャージ時には、エポスVISAプリペイドカード以外、どれもエポスポイントが付与されます。

エポスVISAプリペイドカードのみ、チャージ時にはポイント付与されず、代わりにエポスVISAプリペイドカード利用時にポイントが付与されます(200円(税込)利用で1ポイント)。
プリペイドカード名チャージ時ポイント付与プリペイドカード利用時

ポイント付与
楽天Edy

1,000円(税込)で5P


200円(税込)で1P
スターバックス カード

200円(税込)で1P
×
モバイルSuica

1,000円(税込)で5P
×
エポスVISAプリペイドカード×

200円(税込)で1P
プリペイドカード利用時にもポイントが獲得できるのは楽天Edyだけです

そのため還元率が1.0%にもなるのです。

スターバックスカードには1,000円以上1円単位でチャージでき、エポスポイントをチャージする事も可能です。

例えば5,000円チャージすると25ポイントが付与されます。

貯まったエポスポイントは500ポイントを、スターバックスカードに500円分でチャージができます。

My Starbucks会員に登録するとオンライン入金やオートチャージも可能になるのでヘビーユーザーにはおすすめです。

また、エポスカードを利用してモバイルSuicaにもチャージできます。

しかしモバイルSuica自体、年会費1,000円(税込)がかかってしまいます。

エポスVISAプリペイドカードがあれば、エポスポイントがいろんなところで使える

エポス名がついているプリペイドカードでありながら、楽天Edyの方が還元率が高いという「エポスVISAプリペイドカード」。

しかしこの「エポスVISAプリペイドカード」があれば、VISA加盟店でエポスポイントが支払いに充てられるということになります。

どういうことかというと、「エポスVISAプリペイドカード」はエポスカードでチャージすることはもちろん可能ですが、エポスポイントをチャージすることもできるのです。
プリペイドカード名チャージ元
楽天Edyエポスカードによるクレジットチャージのみ
スターバックス カード
モバイルSuica
エポスVISAプリペイドカードエポスカードによるクレジットチャージ

あるいは

エポスポイントをチャージ
どちらのチャージ方法にしても、「エポスVISAプリペイドカード」利用時は還元されないため、還元率を優先するなら楽天Edyの方がおすすめです。


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