闘病172日目はドタバタな個室移動 190613 | 13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

2018年12月24日に突然の告知からの入院。
その日から小児癌に負けることなく笑顔と優しさを
持ち続けた中学生の記録です。父親の私の立場から
彼女の事を少しでも多くの人に知って貰いたいそんなブログです。

もう完全に曜日感覚も失い
日々の生活に追われ
一杯一杯な感じですが、
私は、とにかく仕事です。
 

昨夜、激痛になんとか薬をのんで
耐え忍んだ深夜は、
明け方の4時には眠りにつけた様子。

私もラインをみながら奥様と連絡を

取り続け夫婦で不安を少しでも
和らげれるように・・

 

本人もですか、母親である奥様も

辛かったでしょうね。

想像するだけでも、左胸が痛いです。


そして睡眠不足のまま事務所で

仕事をしていましたが、

 

奥様からのLINEをやりとり。


やはり、来望の調子は良くなく
泣きながら耐えているとの事。

なんで・・来望だけが・・

そんな事を考えながら
事務所の椅子に座って仕事を
しなければならないのです

これでも会社には優遇して
貰っているのは百も承知ですから
耐えるしかないです。

これ以上、迷惑を掛けれませんし。


そして、定時になり急いで
病院に向かうと病棟のロビーで
奥様と看護師長達が話あってます

どうも来望が痛みに耐えきれず

パニックになったらしくて

大部屋では落ちてけない・・
という判断で個室に移動です。

なので急いでお引っ越し。


その瞳で何を考えていたの?


来望は長い時間、激痛の中を

耐え抜いてきて情緒不安定。

看護師さんが薬の説明をしてくれても
聞けてないかな・・

なので安定剤を飲んで睡眠に。

とにかく落ち着いてくれないとね。

落ち着いたタイミングで
交代で奥様は帰宅。
明日から弟君の修学旅行。
準備ができてないので
急いで帰っていきました。

来望は
23時ぐらいに目覚めて
ご飯を食べたり、
お菓子を、たべたりと

 

新しい個室に不満を言いながらも

とりあえずは落ち着きました。

 

とにかく、痛みさえなければ

何とか、いつもの来望ですから

色々な話をしつつも


深夜の3時
気がつけば寝てくれてました。

ここ数日は激動だっただけに
とにかく休んで頂戴。

 

よく頑張ったね。