特別児童扶養手当の申請に。190328 | 13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

2018年12月24日に突然の告知からの入院。
その日から小児癌に負けることなく笑顔と優しさを
持ち続けた中学生の記録です。父親の私の立場から
彼女の事を少しでも多くの人に知って貰いたいそんなブログです。



今日は小児慢性疾患の申請に
続いて新たに

「特別児童扶養手当」の申し込みに
区役所にいってきました。

こういった申請などには
必ず病院の診断書が必要になります。

が、

その申請や市町村で
診断書の様式も変わるので
注意が必要ですので
事前に区役所に電話で必要なものを
確認しておくのが良いですよ!

 

折角、手間を掛けて用意しても

つかえない!となったら勿体ないです


ちょっと形式が違うだけで
ダメだ!採用出来ません!と言うのが
役所の職員ですから。

特に最近は、
プライバシーやら
コンプライアンスやら
職員も可哀想ですけどね。

とはいえ、
必要な書類などを
間違いなく持参すれば

約15分ぐらいで
手続きは終わります。
基本的には親切ですから。

一昔前は、
役人は横柄な態度の人が
多かったですけどね



特別児童扶養手当とは

 

身体や精神に中程度以上の障害のあるお子さんを

ご家庭で養育。監護されている親などに対し

支給されます。(外国人の方も至急の対象です。)

 

 

来望の場合は骨盤の腫瘍によって

足に痛み、そして動かせないので

障害者として、この扶養手当を

申請させてもらう事にしました。

 

こういった事も、

病院のケースワーカーさんが

親切に説明もしてくれます。

 

解らない事は気軽に

質問するのが良いですよね。

 

とにかく手当の申請をしてから

区役所の方で審査があって

認可が下りれば

銀行に振り込まれるようになります

 

詳細な金額や方法などは

市町村によって変わってきますが、
 

こんな制度や補助などが
あるなんて知りもしなかったが
今回は良いで勉強になりました

毎月、高い税金を収めてましたが
受け取る側となれば
本当に有り難いですし
感謝しています。

もしこの手当てや補助が無ければ
安心して治療が受れなかった?
のかと考えるだけで
恐怖でしかありません。

とはいえ、こんな恩恵は
受けないに越した事は
ありませんが、

自分の身内や親族に
不幸があったときに
使われるお金だと思って
税金を収めれば、消費税が

少し上がろうが、税金が高かろうが

少しは気が楽になるかも。

少なくとも今の私は

そんな事を思う立場ですから。

 

さぁ~病院に行こう。