闘病44日目 積極的に院内学級へ。前向きに | 13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

2018年12月24日に突然の告知からの入院。
その日から小児癌に負けることなく笑顔と優しさを
持ち続けた中学生の記録です。父親の私の立場から
彼女の事を少しでも多くの人に知って貰いたいそんなブログです。

 

朝の10時

誰も居ない病室。
一人でパソコンに向かって

仕事をしている私。

 

娘ちゃんは
「やることないから行く」
って言いながら

ドタバタと準備をして
教室に向かいました。

治療が始まっているのですが

副作用が出るのは、投薬が

終わってから数日経ってからです

 

それまでは、大きな変化もなく

今の所は食欲もあって

平穏?!に過ごせています。

 

 

何より、前向きに治療を続けて

くれているのが嬉しいですね。

それには、奥様をはじめ

看護師さんの暖かな対応など

素晴らしい環境にいれるから

だと思って居ます。

 

そういった事もあってか

車はすでに、担当してくれる

全ての看護師さんの名前を

覚えてしまいました。

 

凄いですよね・・・

私は、残念ながら常にマスクを

している看護師さんの名前と

顔が一致せずに覚えられずに

苦労しているんですけどね

 

 

そんな事もあってか、

積極的に病室からでるようになって

ナースステーションの前の

大きなソファーで同年代の子や

小さな子達とならんで

スマホをしたり会話したりと

コミュニケーションを取り始めました。

 

長い入院生活になるので

大事な事だと思います。

 

まぁ~実際の所は残念ながら
私と二人で部屋に居続けるのは
大変なんでしょうね~

お年頃の女子ですし
当然と言えば
当然でしょうし。

仕方ないのです!

今回の治療は
体調的にも、吐き気止めが
効いているのか
前回ほどは悪くないみたい。

それでも朝などの寝起きは
かなり機嫌が悪くて
親に当たり散らしてますが
仕方ないんですよ・・

倦怠感や脱力感など、
私では想像できない
辛さでしょうね

足のほうは相変わらずだか
涙を流してまでは
痛がる事もなく、
少し安心してます。

さぁ、昼までは
一人の時間ですから
仕事をしよう!


ん?

もしかしたら
俺に仕事をさせるために
院内学級にいってるのか?

 

 

親バカですが・・・

ええ子なんですよ。

本当に。