闘病20日目 女子駅伝の今日は成人の日なのかな? 19/01/13 | 13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

2018年12月24日に突然の告知からの入院。
その日から小児癌に負けることなく笑顔と優しさを
持ち続けた中学生の記録です。父親の私の立場から
彼女の事を少しでも多くの人に知って貰いたいそんなブログです。

 

今日は自宅からスタートです。
昨夜に奥さんと交代して自分は帰宅。

息子と過ごす時間も大事しないと駄目ですよね。

学校から帰ってきたら、誰も居ない自宅で

両親が病院から帰ってくるのを一人で待ってくれてます。

 

なので、息子も色々な話をしてくれたり

できる限りの接点をもとうと気づかいをしてくれてます。

小学5年生でもやっぱり家族なんだな~と。

 

そんな娘はヤッパリ、お母さんが良いんですね。
ちょっとジェラシー
私の知らない奥様との2人の会話がどんな事に

なっているのかは解りませんが、

 

今まで好き勝手してきた父親との距離を

急に寄せる事は難しいでしょうしね。

もっと、家族を大事にすればよかったと

今更後悔しても遅いのですけどね~

昨夜の夕方に奥様と交代をして

私は帰宅して息子とラーメン、チャーハン、ギョーザ
の定食を食べてからの寝落ちしてしまい、
朝を迎えます。

朝になると奥さんが帰宅。
嫁のお姉さんが昼間に交代してくれるとの事で



二人で家の事をしています。
買い物と洗濯など・・家事をこなしています。

 

こういった入院生活では家族は当然ですが、

周囲の協力が本当に必要だし、あって欲しいと思います。

短期の場合は両親の二人でも耐えしのげますが、

長期の入院となってくると、どうしても大変になります。

 

最初は、「大丈夫」と思えるのですが

やはり少しずつでも削られてくるんでしょうね。

それは経験しないと解らない事でしょうが・・・

 

入院当初に、ケアの先生に同じ事を言われましたが

実際にそういう立場になってみるまで解りませんでした。

 

なので、迷惑をかけてはいけない!とか

他人にお願いするのは嫌だ!なんて言わずに

素直に「助けてほしい」と言ってくださいね。

それが、最終的には患者である子供の救いにもなりますから。

 

 

この日も嫁のお姉さんが来てくれて

娘も体調が良かったみたいでサンドイッチなんかを食べてる
みたいですから彼女にしても気分転換に
なってるのかな?

さぁ、必要なものを
買い足して、夕方に娘の元にもどります。

そういえば、今日は、女子駅伝でしたね!
テレビをつけると娘のいる病院が映ってるのを
自宅のテレビでみて、複雑な気分・・
なぜ?私はここにいるのかな?

なぜ?娘は病院にいるのかな?


なんなんでしょう・・