闘病17日目 とにかく睡眠というより・・19/01/10 | 13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

2018年12月24日に突然の告知からの入院。
その日から小児癌に負けることなく笑顔と優しさを
持ち続けた中学生の記録です。父親の私の立場から
彼女の事を少しでも多くの人に知って貰いたいそんなブログです。

 

今日は朝に起きて

カツサンドを食べてから
胸焼けと足の痛みで

点滴にて解消しつつ
その副作用で眠りにつきました。

昨夜は、私が寝不足なのもあり
しかも・・・

 

むにゅぽよ感触ビーズクッション

こんなクッションを
購入したのもあって・・

夜は私が爆眠してしまいました。
 

噂には聞いていましたがここまで人をダメにする
クッションだとは思いませんでした。笑

一度、形を決めて座ってしまうと、起きあがるのを
体が拒否してしまうんです。

おかげで、深夜の娘のトイレもついていくことが出来ず、
という状態でした。ゴメンネ。

 

入院生活を通じてですが、よっぽどの事が無い限り

眠っている両親を起こす事無く出来る事は

自分でしてくれていたようです。

どうしても出来ない場合は、看護師さんを呼んだりして

対処していたというのを

入院後半になって知ることとなりました。

両親想いの本当に優しい子だったんですよね。

そんな娘ちゃんですが、最近は痛み止めなどの薬も
決まったものを使って決まった時間に点滴をしているので

基本的には楽なのですが
残念ながら痛み止めの薬がかなり強く、
吐き気が常にやってくるので口にしたものを
はかないようにするのが一番大変になっています。

足の痛みがなくなれば、治療の点滴だけに
なるのですが・・・

 

今は、治療の事よりも吐き気だったり

痛みの部分での薬の調整が難しいらしく

日々、麻酔の先生やケアの先生など

一日で入れ替わり立ち代り人が入ってきます。

これはこれで・・・なかなか大変なんですよね。

本来ならば治療薬の吐き気など、
副作用が少ない今の間に美味しいものを沢山たべて

これからの辛い治療に向けて頑張ってほしい所
なんですけどね。
それだけが、かわいそうで。

と、私が落ち込んでいるのは意味が違うし大変なのは

娘ちゃん!!
 

頑張れ!としか言えない自分の無力さに

不甲斐無さと悲しみだけが

襲ってきています。

それでも希望をもって進みましょう!