闘病6日目 病院も仕事納めな一日は? 18/12/30 | 13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

2018年12月24日に突然の告知からの入院。
その日から小児癌に負けることなく笑顔と優しさを
持ち続けた中学生の記録です。父親の私の立場から
彼女の事を少しでも多くの人に知って貰いたいそんなブログです。



清々しい朝の祇園界隈
年末年始で観光客も多く和装の方も多かったですね。

そんな京都の景色を楽しむ余裕も少しでてきたかな・・
とはいえ、病院に、急ぎます!それは・・・

遅刻しているからです!
 

朝の8時に起きるつもりが気が付けは11時前!

奥さんからは急がなくて良いよ~って言われてましたが
そんな訳にもいかず100均一を探しつつ必要なものだけ
購入して病院に向かいます

余談ですが、
街の中心部の百円均一は外国人の人が多いよねー



そんな途中で南座を通り抜け病院に。
娘も、奥さんも穏やかな感じで安心。
朝一番の二人の表情だけが本当に気になるんですよね
どうも部屋が感想するらしく喉がイガイガするみたい

何か対策を考えます!

今日は見舞いの方が多く来られる予定なので
バタバタしそう!

今日は朝から痛みの間隔が長く持ち
私も奥さんも安心な午前中と昼となりました。

そんな穏やかな昼一番にお風呂の

予約をしてあったのでスッキリとしてきた娘。

家に要る時は一時間は余裕で入っていただけに、
20分しか無いのはツラいでしょうけど
我慢してもらいましょう!

その後は



沢山のお見舞いの方に来て頂いて、
お菓子やら、ケーキやら暫くは甘いものには
苦労しませんね~

約二時間後なんですが娘も、常に笑顔で
楽しい時間を過ごせたかと思います。

ただ、その後はお約束の激痛タイム。



痛み止めの薬を飲んでも直ぐには効かないので
耐える時間は苦痛でしょうが

ここで点滴を使うと正月の一時帰宅が出来ないと
思っているので我慢をしている強い娘。

弱音を吐かずに唸りながら我慢をし・・
なんとか山を凌いで動ける状態に。
文字では簡単ですが、

20分以上、神経痛が連続が襲ってくる

経験ってありますか?想像できますか?

なんにしても、その後の四時間は、
私と娘の最高の時間。

お腹が減ったと22:00ぐらいから
地下のローソンにいったら
年末で閉まっていたので

その勢いのまま、院外のコンビニまで
車椅子でダーーーーっと。

久しぶりの外なんで娘も大喜こびでしたよ!

そして、仲良くご飯を食べつつお互いにシェアしたり
ドッキリの番組を見ながら二人で笑ったり・・・


もしも・・・今までの日常だったのなら
私はパソコンしながら娘はスマホをしつつ、
会話もない年末だったかと。

ほんと、私は今まで何をして何を見てきたんだろうか
後悔ばかりです。

皆さんはそんな事にならないように、 
素敵な年末をお過ごしください

私も今してあげられる最高の年末を
家族と過ごしたいと思います!

平成最後まで、あと1日。
まだ、実感がないけどー
行きましょう!