最愛の愛娘が平成最後の
クリスマスである
2018年12月25日に
骨肉腫の診断を受けました。
肺にも転移が見られるようです・・
今は、ただ、ただ・・
意味が解らなく
理解しようとしてますが
まだ、真実味もない。
彼女の笑顔を見ると
そんな大病とも思えず
意味もなく涙が溢れてきます。
彼女の生きた証
頑張ってきた姿を
記録を残したくブログを始めます。
負けたくない・・・
だれか・・助けてください・・・
情報提供などお待ちしています。
なぜ・・・
昼間で仕事をしていた私。
朝、当然のように痛みで眠れてない
奥様と来望を残し仕事場に。
結果を聞くまで、落ち着かず
不安なままでの仕事。
すると昼前に奥様からのLINEが
「腫瘍ができてて、肺にも陰が」
「どうしよう~」
という内容でした。
そこから自分も奥様もパニックになっていたのでしょう
急いで仕事を切り上げ病院に向かいました。
病院に到着し来望たちを見つけて駆け寄ると
娘が笑顔で迎えてくれました。
痛みが治まっているようで
「なんか、できものがあるみたい~」と
いつもの無垢な笑顔で伝えてくれました。
今、思うと私を心配させまいと
強がっていたのかも知れません・・・
一旦、帰宅してから担当医の居る医師に
説明を受けるために病院に向かいます。
そして診察室に呼ばれ私、嫁、娘の三人に
いきなり、見せられたのが
左骨盤の内部に出来ていた約12cmの腫瘍。
そして肺に転移しているレントゲン写真
「え?」
娘の前でなんの配慮もなくイキナリ見せられた
診断結果の数々・・・・
もう両親ともにパニックです。
何が?娘に起こっているのか?
それでも医師は「骨肉種ですね。
ではすぐに転院してもらいます」と
ただ病院の準備があるので一晩は
コチラの病院に入院してください。
では・・あちらでお待ちください。」
それだけの説明でした。
今、思うと今後の事や娘のケアなど
何の配慮もなく、次の病院にまる投げ。
一年後にこの医師に心を切り刻まれたのは後の話。 本当に心無いなく医師とは?何者なの?と それも、後々に解った事なんですが・・ 娘は、「え?何時治るのかなぁ~」 「吹奏楽部の演奏会が年明けにあるのに~」 「大丈夫だよね~」 という質問に私は冷静を装い 「できものを手術でとって薬でなおるやろ~」 と適当な言葉で濁すのが精一杯でした。 そして、急いで入院の準備やら 病院の常套句の「個室しか空いてないのですが・・」 の言葉を鵜呑みにしての高級な個室に 娘と一緒に入って・・・ クリスマスの夜を過ごしました。 これが、今からの苦難の始まりだとは 思う余地もありませんでした。 |