続・Laughterをさだまさしさんに! | 歌っていただきたい!

歌っていただきたい!

「歌ってみた」ならぬ「歌っていただきたい!」。
この曲をこのアーティストに、という勝手な思いを綴ります。
Official髭男dismの曲を軸に音楽への思いを放出。
いつか出るトリビュートアルバムで答え合わせできたら♪

NHKで放送されている街角(駅、空港などもあり)ピアノという番組が好きだ。つい数日前に高松のストリートピアノにハラミちゃんが来る、観衆もたくさんいるという、いつもとちょっと趣向の違う回が放送された。ハラミちゃんがメインなのだが、一般の方の演奏も数組あった。その中に小学4年生の女の子とお母さんの連弾があって、Laughterを演奏、いろいろな意味で心に刺さった。女の子の技術に合わせてちょっと落としたテンポもよい、演奏後のインタビューで「大好きなヒゲダンの曲を弾くことができて・・・」と答えていたのもグッときた。演奏中の縦ノリは楢崎さんのそれを彷彿とさせた。

 

Laughterをさだまさしさんに!を書きたくてこのブログを始めたと言っても過言ではないほど、私にとってLaughterは大事な曲だ。さらに、当時も書いたが、この曲が出たばかりの頃、進路に悩んでいた娘の姿がこの曲に重なり、泣きながらきいたこともあった。そして今、娘は高3となり、再び岐路に立っている。あれから3年経ったのだ、と娘の成長を感慨深く思うとともに、Laughterが出てから3年も経ったんだ!という驚きが同時に起こった。布団の中で初めてMVをみたのは、つい最近だったようにも思える。でも確かに、あれからアルバムも出て、さらに新曲もジャンジャン発表されていき、娘でさえ「もうアルバムできるほど十分曲たまってない?」と指摘するくらい、アルバム入りを待つ曲たちが渋滞中だ。

 

さだまさしさんと言えば、最近プロフェッショナル仕事の流儀に出演されていたのをみた。印象的だったのは、PCに向かって歌詞を書いていたのだが、縦書きで書かれていたことだ。私自身、紙にものを書く時は横書きが圧倒的に書きやすく、このブログでも入力は横書き。一方、本を読むときは縦書きの方が読みやすいし好き。横と縦だと同じ文章でも印象が変わる。改めてさだまさしさんの歌詞は文学なんだと確認した出来事だった。

 

 

ここから完全に余談。さらにテレビの話。

私がきいてきた音楽、その中でもヒゲダン以外で若い頃から現在までずっときき続けているアーティストたち(オールスターと言ってもいいくらい)がここ最近続けてNHKの音楽番組に出演しており、あまりのタイミングのよさに鳥肌ものだった。しかも新曲でもないのに私がずっと好きだった曲がかかるという。私の音楽の歴史祭りといってもよい。

 

♪DREAMS COME TRUE

NHKの番組内でライブ。特にイントロだけで泣きそうになったTHE ONE。子育て中、様々悩みながら過ごす日々に、車の中で泣きながらきいていた曲。取り上げられたことが本当に嬉しかった。

 

aikoさん

アルバムが出たばかりなので露出が増えている。25周年。マツコの知らない世界では大好きな曲・雲は白リンゴは赤Septemberが取り上げられる。SONGSでは影響を受けた曲として、これまた私も若い頃よくきいていた平松愛理さんの部屋とYシャツと私が取り上げられる。鳥肌。メロンソーダのくだりでは藤原さんもちょっと映っていた?!

 

MISIAさん

こちらも25周年。横浜アリーナでのライブの様子がNHKで放送された。THE GLORY DAYとか忘れない日々とか初期の名曲が嬉しい。藤井風さん提供Higher Loveはしょっぱなから泣きそう。EテレのSWITCHインタビュー達人達では矢野顕子さんと対談していて、濃密な合計1時間だった。

 

どれだけテレビが好きなんじゃ?という話でございました。

 

ホワイトノイズやるやる詐欺になっている感もあるが、次回ホワイトノイズかShowerあたり?と可能性を薄めておく。