15年という月日。ちょっとした話。 | ✡。:*アルパカパパのブログ☆。.:*・゜

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個人ブログ。
2児のパパ。
仕事:介護士
子供の事、仕事の事を
たくさんを記事にしています

こんばんは。


たくさんのいいね。


本当にありがとうございます。


気が付けば9月になってしまいましたね…。


朝方がやんわり寒くなって毛布が必要になりますね。ガーン


そしてつい先日までは天気がよかったのに急に悪くなったり

9月は台風もあるので本当に困っちゃいます。傘

何事もないといいんですが…。



さてタイトルに書いてありますがあれから15年という


歳月が過ぎていきました。



それは大事な友達を亡くしてからです。





本当にあれから15年が経ってしまったと思うと

今でも信じれないけど…。


すべて鮮明に覚えています。


自分の友達は交通事故という悲劇で目の前で

それを見たので受け止めなきゃいけなくて

自分だけが無傷で救急車に運ばれていく友達を横目に

現場検証。



そして現場検証が終わって自分の家に帰りましたが…


帰る時の記憶がないんです。


そして夏休みの途中で学校へ行く日もあったり、


就職活動の途中だったのでバタバタしており、


悲しむ瞬間もなく過ぎていきました…。



そして約1週間程過ぎてから病院へ居るという連絡が入り


病院へ行きました。


生きている期待をしながら案内された場所はICU



亡くなったという知らせ。 脳死という言葉。


嘘だと思いたい そんなふうに思いました。


そして1週間程振りにあった友達は顔が腫れており


手術跡がたくさんあって言葉に出来ないぐらいでした。


手を触れると温かいんですよね。


まるで目を開けるんじゃないかと思ってしまうくらい…。


現実は目を覚ます事はなかったです。


ここでやっと全て受け止め泣き崩れてしまいました。



後にも先にも泣いたのはここだけです。



泣いていたら先に進めないし、落ち込んでいれないし


就職活動で忙しくなっていたので


落ち込むタイミングを失ってしまったのもありました。



「もし生きていたら…」と思う瞬間が何千、何万回も


考えればキリがないくらいあります。



でも残されている自分達に出来ることは


精一杯1日1日生きる事なんですよね。


昔に行った場所を巡ってみたり、思い出の地に巡ってみたり


この15年の間に何回も行きました。


形を変えたり、無くなってしまったモノがたくさん


ありましたが、思い出が消える訳じゃないし


ずっと生きているので生きていけます。



明日は当たり前には来ない事、大切に生きる事


命の大切さを教わりました。



本当にありがとう。





最後まで読んで下さいましてありがとうございます。