5/26(木)第9回お菓子とコーヒーの夜 【お菓子】 | クルミドコーヒーのブログ

クルミドコーヒーのブログ

西国分寺駅前
くるみをテーマにした
こどもたちのためのカフェ


みなさん、こんばんは。

スタッフのいのうえです。


今日は強い雨が降っていましたね。

5月の休日、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか?


さて、コーヒーリスからのお題、

この時期にすっきり爽やかで飲みやすいコーヒー

「コロンビア・ビジャ・グロリア」を受けまして、


お菓子も今の時期に合わせていちごを使った、

さっぱりとしたケーキをご用意しました。


\今回のお菓子はこちら!/


フレジエ Fraisier



フレジエ(Fraisier)はフランス菓子。


スポンジ生地の中に、クレームパティシエール

(カスタード)とバターを合わせたクリームを絞り、

いちごをサンドしたお菓子です。


フレジエの特徴の1つは、

外側にいちごの断面を見えるように仕上げること。

いちごの赤色とクリーム色のコントラストが、

美味しそうで華やか印象を与えてくれます。



このお菓子で使っているクリームが、

クレームパティシエールとバターを合わせてつくる、

「クレーム・ムスリンヌ」。

Mousselineとは、(菓子、クリーム)軽い、なめらか、

という意味を持ちます。



その名の通り、

非常になめらかな口当たりで、

口に入れると体温によって溶けたバタークリームから、

牛乳の甘み、卵やバニラの香りがスッと鼻から抜けます。



おすすめの食べ方は、

バタークリームの固さを柔らかくしながら食べること。


冷蔵庫から出した直後はクリームに固さがありますが、

常温に置いて柔らかくすることで、

口当たりもより、なめらかになりますよ。


よろしければ、ぜひ試してみてくださいねもぐもぐ



今回作るフレジエのレシピを探している時、

学生だった頃に教科書として扱っていたレシピ本を、

参考にさせてもらいました。


製菓で仕事をする様になって6年、

今でもお菓子の作り方で悩んだ時は

いつも助けてもらっています。




今回は、小さい型で1個ずつ仕上げてみました。

当日はどんな「フレジエ」が登場するか、

楽しみにしてお越しくださいましたら幸いですニコ気づき





9回『お菓子とコーヒーの夜』


日時:2022526() 17:0021:00(LO:20:30)


メニュー:お菓子とコーヒーのセット のみ

(通常メニューでお出ししているデカフェ、カフェオレもございます)


スタッフ:いのうえ、たかい、ひらかわ、おがわ


一つ一つ手作りでご用意させていただいていることもあり、提供まで少しお時間をいただくことがあります。


お菓子の提供数に限りがあることをご了承ください。

(その日のご用意分が終了した場合、

twitter@kurumed)にてお知らせさせていただきます。)

 


お菓子とコーヒーの夜は、

定休日の木曜日に2ヶ月に1回開催しています。


自分たちが一から手作りしたお菓子やコーヒーで

お客さまの心が少しでも解れ、

心が緩まるような時間を過ごしていただけたら

嬉しく思います。


みなさまのお越しをお待ちしております。