みなさん、こんばんは。
スタッフのいのうえです。
今日は強い雨が降っていましたね。
5月の休日、みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
さて、コーヒーリスからのお題、
この時期にすっきり爽やかで飲みやすいコーヒー
「コロンビア・ビジャ・グロリア」を受けまして、
お菓子も今の時期に合わせていちごを使った、
さっぱりとしたケーキをご用意しました。
\今回のお菓子はこちら!/
フレジエ Fraisier
フレジエ(Fraisier)はフランス菓子。
スポンジ生地の中に、クレームパティシエール
(カスタード)とバターを合わせたクリームを絞り、
いちごをサンドしたお菓子です。
フレジエの特徴の1つは、
外側にいちごの断面を見えるように仕上げること。
いちごの赤色とクリーム色のコントラストが、
美味しそうで華やか印象を与えてくれます。
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このお菓子で使っているクリームが、
クレームパティシエールとバターを合わせてつくる、
「クレーム・ムスリンヌ」。
Mousselineとは、(菓子、クリーム)軽い、なめらか、
という意味を持ちます。
その名の通り、
非常になめらかな口当たりで、
口に入れると体温によって溶けたバタークリームから、
牛乳の甘み、卵やバニラの香りがスッと鼻から抜けます。
おすすめの食べ方は、
バタークリームの固さを柔らかくしながら食べること。
冷蔵庫から出した直後はクリームに固さがありますが、
常温に置いて柔らかくすることで、
口当たりもより、なめらかになりますよ。
よろしければ、ぜひ試してみてくださいね
今回作るフレジエのレシピを探している時、
学生だった頃に教科書として扱っていたレシピ本を、
参考にさせてもらいました。
製菓で仕事をする様になって6年、
今でもお菓子の作り方で悩んだ時は
いつも助けてもらっています。
今回は、小さい型で1個ずつ仕上げてみました。
当日はどんな「フレジエ」が登場するか、
楽しみにしてお越しくださいましたら幸いです
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第9回『お菓子とコーヒーの夜』
日時:2022年5月26日(木) 17:00~21:00(LO:20:30)
メニュー:お菓子とコーヒーのセット のみ
(通常メニューでお出ししているデカフェ、カフェオレもございます)
スタッフ:いのうえ、たかい、ひらかわ、おがわ
※一つ一つ手作りでご用意させていただいていることもあり、提供まで少しお時間をいただくことがあります。
お菓子の提供数に限りがあることをご了承ください。
(その日のご用意分が終了した場合、
twitter(@kurumed)にてお知らせさせていただきます。)
お菓子とコーヒーの夜は、
定休日の木曜日に2ヶ月に1回開催しています。
自分たちが一から手作りしたお菓子やコーヒーで
お客さまの心が少しでも解れ、
心が緩まるような時間を過ごしていただけたら
嬉しく思います。
みなさまのお越しをお待ちしております。