トマトの国から '17 第二章 | クルミドコーヒーのブログ

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西国分寺駅前
くるみをテーマにした
こどもたちのためのカフェ

あーあ ああああ あーあー♪

ああー ああああ あー♪


トマト王子がクルミド王国に来てから
早いもので、2週間。

王子と一緒につくってきました
3種のトマトのまるかじりトマトジュース」の提供も
6/28(水)まで、残り6日間のご提供となってきましたビックリマーク

ここ数年、トマト王子は

クルミド王国にて
ひと夏の恋を実らせていたのですが、

そのお相手であるヨーグレト姫が
昨冬、お隠れになりました雪の結晶

トマト王子は悲しみに暮れ

一時元気を失っていました汗


その頃……


あるよる、東の国の三賢人たちが
ふしぎにひかる、おおきなほしを見つけました。
そのほしを見て3人は、あたらしく王妃となる人物が
お産まれになったにちがいないとおもいました。

 

ながいあいだまちのぞんでいた王妃が
おうまれになったことを知った賢人たちは、
とおい東の国からやってきました。

 

「今まで、わたしたちをみちびいてくれた、
 おおきなほしはどこでしょう。」

「あ、あの村の上で、かがやいていますよ。」
「クルミ村ですね。さっきよりもきれいにかがやいていますね。」

「さあ、もうすこしです。いそいでまいりましょう。」

 


 

 

「王妃となるあかごがおうまれになったのは、
 このあたりですね。」

「そのかたなら、あそこのうまごやにおられますよ。」

「ありがとうございます。いそぎましょう」

 

トントン

 

「よくおいでになりました。さぁ、なかにはいってください。」

「ありがとう。」

「よーくおかおをみてくださいね。」

 

 

 

 

「なんと美しい!」

「やはりこの方こそトマト王子のおあいてにふさわしい!」

 

「ぜひ、名を与えてください。」

「うん。ヨーグル、ヨーグル姫だ!!」

「いい名前だ。きっとふさわしい姫になるだろう。」

「はやく王子にしらせよう。」

 

賢人が王子に知らせると

王子はたいそうよろこびました。

 

続く……

 

 

 

ああ、私もなんだか泣けてきましたしょぼん

 

 

この王妃誕生を記念して

クルミド王国(コーヒー)ではお祝いに
トマトジュースに添える

ヨーグルトアイスをつくりました。

 

 

ヨーグル姫の優しい甘さを、
トマト王子のスッキリとした酸味が包み込む。
王子の奥に秘めた優しい甘さを、

姫のあどけない甘さが引き立てる。

 

トマトジュースとともに、
ヨーグルトアイス(シングル)を
ご注文いただいたお客様は、
お祝い価格
+250円で、ご提供いたします。

 

トマト王子とヨーグル姫のマリアージュ
ぜひ、お楽しみくださいねドキドキ


私負けさ、トマト避けましたわ……