【まるかじりトマトジュース】6/16(金)から中身が少し変わります! | クルミドコーヒーのブログ

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西国分寺駅前
くるみをテーマにした
こどもたちのためのカフェ

みなさま

どうもこんにちは。

スタッフのいまだですにひひ
今年もはじまっております
まるかじりトマトジュース2017トマト

 

 

 

毎年飲んでくださる方が少しずつ増えており、
本当に嬉しく思います。
お会計のときなど

「トマトジュース、とても美味しかったです」
という声なんか聞くと
もう、心のなかで3回ぐらいガッツポーズをしちゃいますトマト

 

 

このトマトジュースの味の90%近くを決めているのは
生産者である榎戸 秀晃(えのきど・ひであき)さんの

仕事によるもの。

毎年5月くらいになると

榎戸さんの畑に伺います。

 

 

 

「よかったら1つ食べてみますか?」

とその場でトマトをもいでくださるのですが、

これが毎年榎戸さんからの
挑戦状のようなものでして。
 

 

 

トマトを鼻に近づけるだけで香るトマト。

口に含むと、酸味、甘み、旨味、塩味、香りが

幾重にも口に広がっていきます。


今年は思わず

「めちゃくちゃうまい」という声が漏れ出ると同時に
「こりゃ大変だ」と思ったのも事実。

今年はどういうジュースにしよう……
 

それからしばらくの間
試作を重ねていきます。

2017年は
味の複雑さを表現しようと色々手をかけてみたのですが、
結局、あまり手を加えない
榎戸さんのトマトのおいしさを
そのまま伝えられる形になりました。
(ベースは昨年と同じです)

 

image
photo by haruna yuasa


こうしてはじまった2017年の
まるかじりトマトジュース

実は、このタイミングで
少し味に変化が起こりますひかり

といいますのも、
ここまで使わせていただいていた

榎戸さんのトマト「麗夏」


現時点で、昨年の収量を超え
いよいよ終盤に差し掛かるという時期なのですが、

「日照りが続き気温が下がらない」という
例年にない気候が続いたこともあり、収量が減ってきました。
(既に農家さんの平均の収量を
 はるかに超える量収穫されている)

あと数日は続けられるものの、

最終日(6/27)まではもたないという状況。

そこで、
榎戸さんがつくる別の品種のトマト

「桃太郎」と「フルティカ」と「麗夏」を合わせた

3種のトマトのまるかじりジュース
を新たにつくってみましたトマトトマトトマト

 

 


見た目はほとんど同じなのですが、
のどごしがスッキリ爽やかになっており、
3種使っている分、味の奥深さは
より感じられるものになったかと。

飲んですぐにやってくる桃太郎の爽やかな香り

フルティカの甘みとうまみ

舌に残る麗夏のコク

お互いがお互いを補い
活かし合っているような感じさえします。




 




今年は例年にはない展開となりましたが、
その年の気候や風土の味、
2017年の味を
ご一緒に楽しんでいただけたらと思っていますビックリマーク

3種のトマトの

まるかじりトマトジュース

28日(水)までのご提供です。
今年のトマトジュース
ぜひ、お飲み逃しなきようににひひ

例年行っております
ヨーグルトアイストッピングについても
6/16(金)からスタートいたします!!

詳細お伝えしたいのだが
けれどもこれは別の物語、

いつかまた別のときに話すことにしようトマトヨーグル

 

すでにトマト煮です……