フランスの田舎に旅をするため、ジヘイちゃんと街でミートアップしました。
街にある大きな本屋さんでがっぽりトラベルガイドを抱え込み、隣接した喫茶店に持ち込みます。
だけどフランス語で頭がくらくら。
名前を覚えるのにも一苦労です。
昼から夕方までもくもくとガイドと格闘し、いったん休憩であとは家に帰ってスカイプで会議だ、ということになりました。
こんなに晴れた日に一日中部屋の中にいたなんてもったいないもいいところ。
バスに乗る前に少し散歩する事にしました。
トッテンナムコートロードがピカデリーにとことことっちゃん。
ちょうどミュージカル「プリシラ」がやっていた劇場の前を通りがかります。
ジヘイちゃんが「これはおもしろいのか。」と聞くので、私はどんだけドラッグクイーンに恋したか、そしてどんだけ寝ても覚めないか。
特にオリバーはどんだけかっこいいか、どんだけ恋いこがれちゃったのかを力説していました。
ちょうど劇場の周りにはミュージカルの写真がぐるりと飾られているのです。
オリバーを指差しながら「あっ、ここにもいるよ。これ、この人ね。」「こっちの写真は顔よく分かんないけど、これね。かっこいいでしょう?」「あっ、ほら、これよく見える。あ~かっこいい~。」
と、ちょうど劇場の周りを半周したところで驚愕!!!
「ひょえー!!あれ、ちょっと。本物だ!本物のオリバーがいる!!なんでっ。どうしてっ。いやだ、どうしようっ!!!」
本物がいました。
私が脇目もくれずに写真のまわりをぐるぐるとしていたら、目の前に本物が。
夢じゃありません。
ほ、ん、も、の。
夢にまで見たオリバーさん。
一番左ね。
頬にちょこんとのせる指がチャーミング。微笑ましい。

そして、メイクをとればこんなにイケメン。
あたしが会ったのはこのイケメンの状態で。セレブの状態で。

そんなこんなでオリバーさんと一緒に写真をとっていただいたのですが、あたしってば本当に緊張して「ありがとうございました。」すら言えませんでした。
後からジヘイちゃんに聞いた話だと、わたしは「ありがとう。」も言わずにオリバーの前に突っ立ってニコニコと笑顔を向けていたそうです。
あたしのバカっ!!ほんとうにバカっ!
最後にもう一度イケメンオリバーさんを。

さあ、この情熱をいざフランスに!







