クルマーシーは日本にいるよ。 -25ページ目

クルマーシーは日本にいるよ。

今日もこんにちは。これから新しい生活です。

本日は友人たちとピクニックを予定していたのですが、友人が「日曜は雨だよ。月曜の方が晴れるよ。」というので急遽延期。
そしたら、みごとに日曜日晴れました。

私は最近密かに「決断プラクティス」をしています。
決断力に欠ける私、なにかがあると「あー、こっちでもいいし、あっちでもいいし。」となってしまいます。
決めたらその後は動くのが速いのですが、この最初の決断に時間がかかる。
なので、最近は何事にも意識して決断を下すように練習しているのです。

今回、ピクニックの延期を決断。
まあでも、月曜日に雨が降ったらパブに流れればいいだけの話です。

と、いうわけで。
日曜日はギャラリー巡りをすることにしました。
あまり面白いショーがやってなくて、ギャラリーにも疎遠になりがちです。

ロンドンは東のギャラリー界隈はいつものように何かがやっています。
でも見終わった時には何も覚えてないのです。

その中でも一番私が好きなギャラリーがNETTIE HORNです。
今回はTHE HIDDEN LANDというショーがやっておりました。

まずはこれ。
塊魂?

クルマーシーはロンドンにいるよ現代美術もあるよ-Daniel Firman
Daniel Firman Grey Matters, 2009

こういったフィギアを使った作品てたくさんありますが、私は好きです。
ただ単純に人間の身体をしているというだけで感情移入しやすいのでしょうか。
疑似体験がしやすいのでしょうか。

これも見入った。

クルマーシーはロンドンにいるよ現代美術もあるよ-Gwenael Belanger
Gwenaël Bélanger Le Faux Mouvement, 2008

部屋を映し出す映像がぐるぐると回る。
ぐるぐる回る椅子に座り、ぐるぐるぐるぐると回っているように。
単調なことを繰り返す事によって、感覚が狂う。
と、大きな音と共に落ちて割れるガラス。回りながら落ちて、割れる。

「ガッ」「がシャッ」「ガギャ」「ガッ」「ガゴッ」「ガギャっ」

それさえも単調に落ちては、割れる。

その後はサーチに行きました。
新しい展覧会に変わったサーチ。今回のテーマはアメリカ。
こんなふうに自分の好きな作品を好きなように飾れるなんて、サーチはやっぱすごいね。
本日は友達椰子さんのショーのオープニング・パーティーに出向きます。

と、その前に。

葉さんがあたしのためにビストロ・スマップをやってくれるというので葉さん宅に出向きます。
てくてく。

あたしのオーダーはロコモコです。
だけど、本当にまったく。
なんでも知ってるはずのロンドンの奥様たち。なんとロコモコを知らないって言うんです。
葉さんなんてハワイに2回も言った事あるのにロコモコを知らないなんて、いったいハワイで何を食べていたのか。
ロコモコでウィキってみたところで「ハワイの郷土料理」って書いてあるじゃないっ!!

しかも椰子さんなんてね、知らなさすぎてね、ロコモコの事を「ハロハロ」と勘違いしてる始末です。
ハロハロってミニストップでよく見かけるデザートじゃん。フィリピンの。

ああ、本当にこの2人がいつもビュンビュン切れる頭で人生のアドバイスをくれる先輩たちなのかと思うと、少しあたしももっと自信を持って自分を信じていいような気になりました。

それでも葉さんのすごいところはここからです。
一度も食べた事のないロコモコをサクッと作ってくれました。
ソースだって手作りなんだからっ!!!

クルマーシーはロンドンにいるよ現代美術もあるよ-ビストロ・葉さん

このハンバーグのおいしいことったら!

お腹も満腹。心も満腹。
そこでテクテクとギャラリーに向かいます。

おー、やってるやってる。
3時からパーティーは始まり、3時30分にはプライズの発表です。
椰子さんはプライズをもらえませんでしたが、ショーの中では一番素敵な作品でした。

面白いなと思う作品が一つでもあれば、それは本当に貴重だなと思いました。

その後はパブへ流れます。
変な、というのは失礼だけれども伝統的な服を着て踊り歌い狂う集団がいました。

クルマーシーはロンドンにいるよ現代美術もあるよ-変な集団

そんな土曜日。
私はコーラが飲めない。
ペプシもファンタも飲めない。
飲むと軽い呼吸困難になりますね。喉が大爆発です。爆弾

でも1年に1回か2回ぐらい、ひどく炭酸飲料が飲みたくなります。
その瞬間が夏の訪れを感じさせるってわけです。

それが昨日。
今年のコーラ開きでした。
だってもう真夏日でしたものね@ロンドン。

コーラを買って、一口飲みます。
喉が締めつけられます。
居ても立ってもいられなくなるので少しずつ飲みます。
喉を騙しながら、炭酸なんて飲んでないかのように。

友達のショーがその日で最後。マーブル・アーチでやっているので見に行きます。
小さなスペースで、さっぱりとしたプレゼン。
あのスカルプチャーが真ん中にちょこんと置かれている様子は、今思えばなかなかかわいかったんじゃないかと思います。

さらに太陽さんさん照りつける中、南はニュー・クロスまでローラのお別れパーティーのために進みます。
森のような庭でいつもの飲んだくれの彼女達が待ちぼうけしてました。

何かは終わり、新しい何かが始まります。
夏が来る時はいつもそういう新しいパワーを感じます。