南フランスはプロバンス地方に最後の旅行をしてホコリまみれのロンドン帰って来てから、なんだかんだと日本への帰国の準備でバタバタです。
もう、あののどかなオリーブ畑やぶどう畑が何十年も前のことのように、ずいぶん昔の夏休みの思い出のような気分です。
あー、プロバンス!
たくさんのペインターを魅了したきらびやかな光をあたしは存分に浴びてきたわけです。
きっと他の土地の日光よりもビタミンDが豊富なはず!
セザンヌだってゴッホだって、ゴーギャンだって住んでたんだからね。
のんびり絵を描いてたんだから、そりゃあ相当いいとこだろうね。
そうなんですよ。
今回はセザンヌの生まれ故郷、エクサンプロバンス。
ゴッホとゴーギャンが生活していたアルル。
ゴッホが耳を切断してから移動した精神病院のあるサンレミ。
そして、プロバンスの首都アヴィニョンと、ワイン農家のあるコートデュローヌあたりに行きました。
でもね、ここは暑い南フランス。
ご飯はほとんど冷たいものが主流です。
みーんな、サラダばっかり食べてるんだからっ!!
でも、今見るとやっぱりおいしそうね。

プロバンスの町並みはローマ時代から変わらないのです。
世界遺産にもなってる町並みですね。

これはアルルの町並みかな。

なんたって、かわいかったのがこれね。
家のノックね。これでコンコンとノックするのね。いいよね。

アルルやサンレミの町ではこうしてゴッホが描いた場所をちゃんと記してあります。
これらも巡るルートなどもあるんです。
あー、なんだかその頃の景色が目の前に広がるようですね。不思議な感じ。
イーゼルと、ペイントと筆とバケツなんかを持って絵を描く場所を探してたんだろうねえー。

ローマの時代にはこういったお風呂場やスポーツの施設がいっぱいあったんですってよ。
ジヘイちゃん、旅の疲れを水なし風呂で癒すの図。

こちらはサンレミにあるゴッホの入院していた病院。の中庭。
これで癒されるのか、それともさらに思い気分にならないのか、昔の時代ってのはよくわかりません。
「がんばれ、ゴッホ。」
と、心の中で応援してしまいました。辛かったのだろうね。

でもさ、病院の周りは本当に綺麗な緑や花々。
とてもきれいで愛おしく、泣けてきます。

さあさあ、涙は拭いて!!
ぶどう畑が目の前に広がりますよ。
とても小さいぶどうの木々。強い風が吹くので倒されないように小さく切ってしまうんだとか。
そして、土は石だらけ。わざと石を置いて昼間の太陽の熱を夜まで持続させる天然のホッカイロなんだってさ。
すってきー!

このオレンジの屋根。

たくさんワインも飲んだし、歩いたし、なんだか素敵な田舎でした。
これが、昔の夏休みのようなプロバンス旅行です。