クルマーシーは日本にいるよ。 -16ページ目

クルマーシーは日本にいるよ。

今日もこんにちは。これから新しい生活です。

久しぶりに中野に帰る。

途中、これもまた久しぶりに下り立った渋谷駅で地図を広げて途方に暮れているイタリア人を見つける。

東横線の網に引っかかり、抜けられなくなっている彼らに、「あなた方の目的地に行くにはこの改札を出て左に曲がって、そしたらJRの改札があるから。もう一回切符を買って乗り換えるんですよ。」と言っても、「えーと、じゃあここをもう一回引き返さなくてはいけないのですか?」というので「Follow me.」と言って彼らを案内する。

なるほど、ロラン・バルトが言っていたようにデパートがあり、カフェがあり、お店が連なる日本の駅は混乱するね。と思いながらイタリアからの観光客と歩く。

「あなたの英語とても素敵ね。でも、こんなところで英語がしゃべれる人に会うなんてすごく不思議。」と綺麗なイタリア女性が言うので、私は「ここで英語がしゃべれる人に出会わなくては、いったい東京のどこで英語がしゃべれる人がいるんだろう。」と思い、笑う。

さて、私はここ数週間。
東京ではないどこか遠くにいたわけですが、その真相を知るのは私とその東京ではない遠くの場所で私を泊めてくれていた友人であります。

その間、私は数年ぶりに前髪を切りました。
秋空によく似合います。

次はどこに隠れよう?
家が漫画喫茶になりつつある友人から安倍夜郎さんの漫画「深夜食堂」を借りて読んでいたら、それが面白くて面白くて。

深夜12時から朝7時まで営業していて、メニューにないものでも注文すれば作ってくれるという夢のような食堂のお話です。

話ごとにフューチャーされるご飯のおいしそうなことよっ!!
タコさんウィンナーやら、バターライスやら、焼きそば目玉焼きのせやら、冷や汁、やら。
その中でもダントツに私の心を動かした「牛すじ大根、ゆで卵入り」。

さっそくその日は友人宅で牛すじ大根、ゆで卵入り祭りの開催となりました。

お肉屋さんで牛すじをわんさか買い込み、八百屋ででっかい大根をごっそり手に入れ、冷蔵庫の卵も惜しみなくゴロンゴロンと茹でます。

漫画喫茶亭で漫画を読みながらグツグツと煮込みます。

「もーいいかい?」

「まーだだよ。」

の繰り返し。

の、末に出来上がった「牛すじ大根、ゆで卵入り」は最高においしくて。
ビールもうんまくて。

ライフ イズ ビタミン。

そしたら、なんと「深夜食堂」もうすぐドラマでやるんだとかーーーーー!
なんて、オンタイムっ!
ぜひ、見ましょう。

$クルマーシーは日本にいるよ。-深夜食堂
なんだか今日は特に心が荒れてるなあ、と思ったらツカムンからメールがくる。

「満月だから月見しようよ。」

あいやー、今日は満月か。だから血が落ち着かないのねい。
なんて一件落着してむにゃむにゃしていました。
月見といえばご飯は何かしらん?
お酒は何かしらん?
お団子必要かしらん?
なんちゅって考えます。
だけどさ、あたし調べちゃったんだけどさ。
満月さ、明日だね。

っていう話し。