クルマーシーは日本にいるよ。 -14ページ目

クルマーシーは日本にいるよ。

今日もこんにちは。これから新しい生活です。

ともちゃん、おはようございます。
ご機嫌いかが?
今日も素敵なダイアモンドをみんなにアピアピしてね。



なんつって。
カリスマOLのともちゃんは一体どんなふうにカリスマなのか、と説明するのはいくらたくさん哲学の本をよんだってうまくできないものです。
とにかく美人でスタイルも抜群、もちろんオシャレで頭が良くて切れる上に、気の利いたジョークで笑わせてくれる。
子どもから大人までともちゃんに首ったけなわけです。

あたしは彼女に聞きました。
「ともちゃんはさ、弱点ってあるの?」って。
ともちゃんは「弱点ねぇ。弱点。そうだねぇ。」なんつって結局弱点はあるんだかないんだかわからないうちにその話題は別の話題へと移り代わってしまったのですが、先週ともちゃんの弱点が発覚しました。

ともちゃん、最高金賞受賞的猫背。

だけど、そんな猫背なともちゃんにも萌え~。

と、そんなカリスマ美女OLのともちゃんを筆頭に金曜日の目黒にはぞくぞく美女が集結。
目指すのは天才シェフのいるタエちゃん亭へ。
ともちゃんがかなりおいしいマッコリを取り寄せたというのでみんなで韓国ナイトをしちゃわナイト!

タエちゃん亭にはすでに韓国料理のおいしい香りが充満し、その奥のお部屋ではじゅんこ女王様がテレビをご覧になられていました。
じゅんこ女王様はすでにアディダスのハーフパンツに着替えられており、私を見るなり中国風の挨拶で「ニーハオ。」とお声をかけて下さいました。
それを聞いたタエ料理長がすかさず「今日は韓国ナイトなんだから、カムサハムニダでしょう!」と恐れ多くもじゅんこ女王様にたてつこうとしたのですが、「それを言うなら、アニョハセヨでしょう。」と私は制御しました。

その間にともちゃんは地割れしてしまったチジミと格闘し、そうこうしているうちに目黒の木村カエラa.k.aコアラさんもやってきてさっそくビールで乾杯です。

そりゃあもうどんなに地割れしていようとチジミもうまし。
キムチもうまし。ナムルもうまし。なんてったってサムギョプサルだってかなりうまし。

だけど、待ちきれないお取り寄せマッコリ。
健太郎さんはきっと遅いし、柴田さんだっていつ帰るのかわかんないんだから1本開けちゃおうぜっ!ということでついにマッコリタイムがきました。

虎マッコリですって。

$クルマーシーは日本にいるよ。-虎マッコリ

このマッコリ、全然甘くなくて辛口微炭酸。
いつも飲んでいるマッコリとは全然違います。

さすがカリスマの舌は冴えてるね。
マッコリもビールも存分に飲んで、千鳥足で岐路につきました。


「船があったら乗りなさい。たとえそれが泥船でも。」

というおじいちゃんの言った言葉を大事に守っていたら泥船にばかり乗ってしまっているお岩さんですが、前回の泥船に乗ってしまったついでにこっちの泥船にも乗っちゃおうかな的なノリで行ってまいりましたのは明治学院大学、またしても。その名も20周年記念公開シンポジウム 「1968年と2009年」へ。


<企画の趣旨>

ことし、1960年代から70年代にかけての、いわゆる政治の季節の全貌を明らかにしようとする大著があらわれた。
小熊英二『1968』上下(新曜社)である。このシンポジウムでは、『1968』をたたき台として、あの時代とは何だったのか、2009年のいま、あの時代を語る意味はどこにあるのかを、著者である小熊氏ほか、運動の当事者を含む各世代の論客をまじえ、徹底的に討論してみたい。
国際学部付属研究所長 原 武史

パネリスト : 加藤典洋 (早稲田大学教授)
島田雅彦 (法政大学教授)
雨宮処凛 (作家・ミュージシャン)
高橋源一郎 (明治学院大学教授)


と、いうことだったのでさっそく私はこのシンポジウムに向けて、この小熊氏の著書「1968」を読まねばなるまい。さらには村上春樹の「1Q84」だって読んだ方がいいだろうな。
なんつって近所の図書館で検索してみたところ、この「1968」を読みたいと熱望している人がすでに13人も列をなしていたのです。

「オーマイゴッド。」と私は思ったね。

「1968」の上巻だけでも1091ページもあってさ、下巻だって似たようなもんさ1011ページだ。

こうしてみると数字が4桁並ぶのっていいな。
暗号みたいでさ。
誰かの自転車の鍵が開けられそうでさ。いいな。

なので私は何も読まずにシンポジウムに参加したのです。

むにゃむにゃむにゃむにゃ。

$クルマーシーは日本にいるよ。-1968年と2009年


頭が緊張と集中と絶望と希望でカチカチになったのですが、ビールを一口飲んだところですべてが「いやぁ~、」という言葉とともに消えました。

読むべき本リストがなかなか消化されていかない最近ですが、身を引き締めて読んでいこうと思います。
ペロミちゃんからの電話がなったのは先週。

「レベッカ・ホルンのアーティストトークに行こうよ。」

「行くよ。」と答えたのも先週。

そして向かうのは駅から遠いことでちょっと知られた東京都現代美術館です。

てくてくてく。

レベッカ・ホルン展-静かな叛乱 鴉と鯨の対話を目指します。

それは楽しい展覧会でした。
ストーリー性のある作品はわかりやすいし、そのスカルプチャーたちが動き出すのを待ちわびる静寂もその作品の世界に没頭するひとつのきっかけとなっているようでした。

↓天井から吊る下げられたピアノがさ。
$クルマーシーは日本にいるよ。-Concert for Anarchy   1990
Rebecca Horn Concert for Anarchy 1990

↓ベローンっつって中身だしちゃうのね。そしてまたベロンっつってもとに戻ります。
 そしてまた訪れる静寂。
$クルマーシーは日本にいるよ。-Concert for Anarchy  2

これはみなさん、ぜひ行って経験してみてください。
帰りにはもちろん清澄庭園に寄ってのんびりして、美味しいお寿司でも食べてから帰りましょう。

ぜひ。