お腹をすかせた柴田さんとケンタロウさんが2人、一斉送信で助けを求めます。
いつもなら金曜ともなるとぞくぞく目黒に集まる美女軍団もこんな日に限って別件バウワー。
しょうがない、ケンタロウさんがケンちゃん特製中華鍋をつくるというので、私も目黒に向かいました。
特製中華鍋をつつきながら漫画「Boy's be」における1話1ムギュ~論や、動物になれるとしたら何がええのかなど実のない話を展開し、3人で鍋2ターンはやっぱ多いねという結論が出たところでお開きにします。
「金曜日の終電はやだな。」と、思いながらとぼとぼと帰路に着きました。
翌朝。
寝ぼけ眼のまま冷蔵庫を開けると、それはそれは大きなホタテがドカーンと口を開けてこちらの様子を伺っています。
これはまったく昨晩のことには関係ない。
関係のあるのはうちの大家さんです。
いつも大家さんはクルマーシーの家の明かりがついているのを見ると、玄関の窓を「カチカチ」と中途半端にノックしてはお皿に山盛りの煮物風なものを差し出すのです。
いつもならそのなんだかボヤーっとした物体を丁重にお断りしドアを閉めていたとこなのですが、先日の大家さんはひるまずさらにこの大きなホタテを出してきたのです。
その大きなホタテに興味をそそられたクルマーシーはありがたくそのものをいただいたのですが、なんしろどうやってたべたらいいのかわからずに数日冷蔵庫で熟成。
そしてついに今朝、食べるに至ったのです。
よくわからないけど、朝からホタテを直火焼き。磯の香りが上目黒一体に広がります。

そして、今日の朝食の奇妙なことよ。

不安がいっぱいのホタテ朝食。
美味しいか美味しくないかは、安心か不安かによるんだと思う。
チャオ!


