なかなかホームメイドなパーティーで、なんとお料理をつくるのは私と葉さんです。
私なんて泊まり込みでパーティーのお飾りまでつくったわけですよ。旦那さんがメタルバンドをやっているので飾りは紙の骨を永遠につなげました。
前日の今日は料理の買い出し、仕込みです。
巨大なTESCO。ちなみに日本に帰国をした際に小さなTESCOを千歳船橋で発見しました。
↓これね。ちとふなのテスコ。

山ほどの材料を(80人分)買い込み、両手いっぱい2人でふらふらになりながらバス停までよちよち歩きます。
家に着いたらさっそく死体を運んでいるように重かったという鶏肉の束をさばきーの、串にさしーの、並べーのしていきます。焼き鳥の準備です。
あ、さばきーの、さしーの、ならべーの。
あ、さばきーの、さしーの、ならべーの。
夕方から友達と夕食の約束をしていた私ですが、まるで魔女のキキがおばあさん宅でパイを焼いてる気分でほのぼのとさばきーの、さしーの、ならべーのしていました。
「クルマーシーちゃん、大丈夫お時間は?」
「ええ、おばさま。さっきまだ5時30分だったからまだ大丈夫なはずよ。」
ところがどっこい6時15分です。
「いやだ!おばさまっ。こんな時間!遅れちゃう!」
残っているさばきーの、さしーの、ならべーのは葉さんに丸投げし私は友達との約束の店に向かいます。
ごめんなさい。葉さん。
この後葉さんは朝の5時までさばきーの、さしーの、ならべーの。焼きーの、焼きーの、煮込みーの。と、いろいろしてくださいました。マジカルなお姉さんです。
さて、お友達のジヘイちゃん、ちょっぴりぷんぷんです。
「あんた、来るのか来ないのか?」と。
行こうとしているレストランはいつもものすごい行列のステーキ屋さんです。
ジヘイちゃんがいつもこのラーメン屋のごとく店の横側につづく列を眺め、「どんだけおいしいんだよ。」と恋いこがれていたお店だそうです。
友達を一人で列に並ばせてといて私は最低に遅れたあげく、ちょうど座れるよーというタイミングで到着です。30分以上の遅刻でした。
ごめんたい。
「いやー、この長蛇の列は本当に尋常じゃないね。楽しみだね。」と散々期待を高めあい、オーダーの準備を整えます。
このお店、Le Relais de Venise L’Entrecôteにはメニューが一つしかありません。お肉の焼き加減をウエイトレスに伝えワインを飲みながら、もしくは楽しくチャットチャットチャットしながら待つのみです。
まずはサラダが運ばれてきます。
くるみちゃん入りのグリーンサラダです。むしゃりむしゃりと頬張ります。
サラダを食べ進めていくと、またいいタイミングで肉が目の前に置かれます。
山盛りのフレンチフライとスライスされたステークです。
いや、おソースも普通においしいのですが、これだけで19ポンドでこの長蛇の列はちょっとまだ腑に落ちないよねと思っていたらトリックは後からやってきました。
フレンチフライとお肉を一度食べ終わると、もう一度ウエイトレスが来てフライとお肉をお皿に盛ってくれるのでした。ここは2回戦があるようです。
3回戦は待ってても出てきません。がくし。

↑ 2回戦の様子。戦闘中の様子ですね。
明日の朝はまさに結婚パーティー当日。
早起きしなくてはいけないのに、結局寝たのが3時過ぎです。
なんつっても、お布団に入ってからも生の鶏肉の香りが手にしみ込んでいて、早く焼きたい気分でいっぱいでした。ぐへっ。
さあ、私は無事に起きれたのか!?はたまた起きれなかったのか!?