クルマーシー復活の兆し | クルマーシーは日本にいるよ。

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今日もこんにちは。これから新しい生活です。

いやあー。

それにしても外は寒い。
頭が痛くなるほど。

本日、またしても病院に行き今度は採血をしました。
あまりの具合の悪さに授業を途中で抜け出すやら、友達との約束をキャンセルするやらとなかなか悲しい日々が続きました。
明治の知識人みたいにグルーミーなロンドン・ウィークです。

さて採血ですが、今回のナースは白人のチャビー(太った)なブロンドのおばちゃんです。
私の血管を見るなり、

「わおー、なんてきれいな血管の筋!今まで見てきた中で一番ビューティフルだわあ。」と叫びました。

この太っちょブロンドおばちゃんもこう見えて実はかなりの血管マニアのようです。
そういうのってあたし好き。

血管モデルの仕事があればいつでも引き受けますので、ご連絡ください。

しかし、この時点ですでに以前よりは体調回復しておりました。
これもすべて生姜茶のおかげです。ええ。

最初ね、あれね。ルイボスがいいって言ったじゃん。でもね、あれね、本当に身体を冷やすのね。
あれ飲んだらね、体温がね、ヒュルリーって下がるのね。もうそれがダメでね。

そこで登場の生姜茶。
飲んだ瞬間に身体が温まります。
あたしはこの不調を生姜茶で回復したと言っても過言ではありません。

はい。
じゃあ、もうこの空白のロンドン・ウィークをスパスパっと振りかえります。

えーと、まずは。

White cubeでSam Taylor-Wood: Yes I Noを見ました。
夢心地なビデオインスタレーションです。オーケストラの人たちが楽器を弾いているのだけど、実は楽器もってないのです。
その皆さんの熱演ぶりが本当におかしくて、でもオーケストラのあの繊細さや勢いはとても感じるわけです。
「サムちゃんのが面白かった。」と言っても誰も信じてくれないのは、これはサムちゃんの問題なのかそれとも私の感性の問題なのか微妙に気になるところです。

あとはこれね、Royal Academyで行われたThomas Hirschhornによるレクチャー、その名も"Doing Art politically: What Does This Mean?
これはとても勉強になり、いまでも私の心に教訓として刻まれています。
トムの作品はそりゃあもうテロリストなどのグロテスクな本物の写真なんかを使うのですが、彼はとても熱くこう語りました。

「僕だってセンシティブだ。」

うーん。この言葉にはハッとさせられるものがありました。やっぱり、すごいなあ。パワーが違うなあ。
トムはクウォテーション・マークのジェスチャーをやる時に、指が普通のピースになってました。チョキぶーチョキ
もー、おかしくって。
そんな彼の勢いに押されて、普段よりもビールが進みました。
こんなんしてっから胃を痛めるんだよねえー。ほほ。

あとはねえ、
TOKYO!
も見に行きましたよ。シェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノのオムニバス映画ですね。これ、音楽がいいなあーと思ったらHASYMOだった。

えーとね、後はまあいっか。
そんな感じで今日も生姜茶飲んで回復に向かいます。

とおっ。