さて、今日は大学時代のクラスメイトのポールさんのお誕生日会でした。
お誕生日会といってもパブで飲むだけですが、なんしろ人気者のポールさんですからぜひポールさんのお誕生日を祝いたいという人々が各地からやってまいります。
ポールさんは私と同い年なのですが、ICAの本屋さんで働いていたところをSaatchi Galleryに引っこ抜かれて、今では天下のサーチの本屋さんのマネージャーです。皆さん、出世していきます。
貧乏学生は私ぐらいです。
まあ、とにかく。
ポールのお気に入りパブに皆集結しました。
そこでなんだか懐かしい顔があります。ビンセントさんですね。
ビンセントは私のお友達の元彼でしてね、大学時代によくご一緒したもんです。
3年ぶりです。とても、うれしいです。
そんなふうに懐かしい人々とふれ合い、私はとても幸せな気分になったところで、本当に素敵なポールのことを思いました。
ポールはとても小さくて、すっごくイケメンです。
いや、イケメンという言葉は似つかわしくないのですが、すごく魅力的な男の子です。
とにかく育ちがいいのですごく優しくて、親切で、笑顔は最高金賞受賞です。
こんなに小人のようにチャーミングなのに笑うときは「ハッハッハッ」と貴族のように高らかに笑います。
鼻の下の髭もそうとう貴族ぶりを発揮しています。
だけど彼もゲイです。
そんな彼を遠目で見ながら私は思いました。
もし、彼がゲイでなかったらどれほどの女子たちが彼に恋に落ちたでしょう。
ええ、私だって例外ではないかもしれません。
もしかしてポールにお熱になっていたかもしれない。だって本当に素敵なんだもの。
と、ぼやあーと思っているそのときに見てしまったのです。
とても素敵なビューティフルなポールがボーイフレンドにキスをするところをっ。
撃沈です。
いやあ、とにかくビールを飲みました。
1杯だけと思っても1杯飲んだら2杯飲みたくなるし、2杯飲んだら3杯飲みたくなるってもんです。
帰り道、少しでもポールに見とれてしまった自分を悔やみ、よっちゃんに心からお詫び申し上げつつ、明日に向かいました。