PRODUCE 101 JAPAN SEASON2は、毎週KENZOさん目当てに観ています。最近だと練習生に信頼されているのが配信からも分かり、少ない出番でも満足しています。
プデュで指導者としてのKENZOさんを見ているうちに、Fairiesの指導していた頃のKENZOさんが、懐かしくなってきました。
FairiesはKENZOさんと同じ事務所の後輩のダンス&ボーカルグループ。
KENZOさんがデビュー前から指導し、振り付けも多数行っています。
デビューしたての頃は、イベントに随行したり、MV撮影にも立ち会っていました。
55秒あたり、KENZOさんの笑い声が気になったのか、KENZOさんにカメラが寄っていきます。
こちらのMV撮影では、映り方?のチェックをしているようです。
撮影前の振りの確認。
「聞きながら聞いて」と言われて素直に「はい」と答える妖精ちゃんたち偉いなあ…
手作りお菓子で懐柔を試みる?妖精ちゃんたち。
KENZOさんも嬉しそうです。
Fairiesのイベントは、ほとんどが撮影可だったようで、イベントの動画が多数残っています。
リハの動画ではたまにKENZOさんが映っています。
神戸にまで付いて行くなんてよっぽどDA PUMPが…
神戸に用事があったついででしょうかね。
Fairiesファンにきちんと認識されています。
こちらでも後ろ姿が確認できます。
きとんと指導していますね。
個人的に、KENZOさんがDA PUMPのモールツアーを提案できたのは、Fairiesのリリースイベント等に随行して、DA PUMPでも出来ると肌で感じたからだと思っています。
KENZOさんの振り付けで、Fairiesの好きな曲は、Beat Generationです。
自分が振り付けしたのでもちろん踊れます。
こちらの動画の6:00頃からWhite Angelの話。最初はゾンビダンスにゾンビメイクの予定だったそうで、彼女たちが踊れるので、振り入れも進んでいたのではと思います。
ゾンビダンスとゾンビメイクはDA PUMPでやって欲しいですね。ゾンビじゃなくてもいいからモンスターに仮装して、MVは映像重視でめちゃくちゃハロウィンにして欲しい。
この動画ではTweet Dreamという曲の振り付けも、最初はめっちゃ鳥だったけど、社長に却下されたとあります。
「Fairiesの新曲のダンス、めっちゃ鳥やん」と、話題になるんじゃないかと、今なら思えますが、当時のFairiesのイメージ、売り出し方には合わなかったのでしょうね。
しかしKENZOさん、振り付けの鳥の表現が凄い。Fairiesに踊りながら教えているはずだから、KENZOさん自身がめっちゃ鳥になっているところを想像すると、なんだか面白いです。
Fairiesは残念ながら、2020年に活動を休止してしまいました。事務所に残っているのも2人だけです。
本当に実力があるグループだったので、勿体無いと思いました。
でも、人数が減りこそすれ、増員なしで9年活動出来たのは凄いことだと思います。
年齢的に、将来のことを考えての決断だったと思います。
Fairiesのファンからしたら、事務所の戦略、プロデュースの仕方に不満はあると思いますが…
私もKENZOさんとコラボした、この路線にうまく変更できていたらなあ、とは思います。
でも、ファンが思っていること、事務所が思っていること、Fairies自身が思っていることに、齟齬が生じてしまうのは仕方のないことでしょうね。
DA PUMPにしても、U.S.A以降の路線に納得いかないことも多々ありましたもの。ひょっとしていらないファンとして切り捨てられるのかな?とネガティブになったり。
ファンに辛抱を強いるのはよくないと思いますが、DA PUMPのメンバーも辛抱していたのかもしれないと、自分を慰めております。
Fairiesの伊藤萌々香さんが語る鬼軍曹KENZOさんの、過酷レッスン内容、9:30頃から。
この頃を知っていると、現在のKENZOさんはちょっと物足りない。放送されてないところでビシバシやっているのかも知れませんが…
こちらのインタビューでもレッスンのときのKENZOさんの様子がわかります。
https://www.excite.co.jp/news/article/Shueishapn_20120714_12639/
変顔?どんな変顔なんだろう。
KENZOさんと、Fairiesはよい師弟関係を築き、事務所の先輩後輩としていい距離感を保っていたのではと思います。
プデュの練習生たちは、これから11人が残りデビューするわけですが、デビューしたらKENZOさんとは芸能界における先輩後輩になり、ライバルにもなるわけです。
音楽番組で共演したり、KENZOさんの振り付けの楽曲を踊ることになるのかも知れない。
そのときも信頼関係を失わず、いい距離感を保って活躍して欲しいと思います。