おはようございます。
ニンテンドーDSという文字を見ると、漫画「バスタード」の「D=ダーク、S=シュナイダー」を思い出す黒川明です
そして、シュナイダーと聞くと、キャプテン翼のシュナイダー君のファイヤーショットが頭に浮かびます
ところで、IFRSという言葉を良く聞きます。
これは何かというと、国際会計基準です。
「日本の決算書も、国際会計基準に従って作ってくれないと、比較ができないでしょ」
という、グローバルな考えに基づいています。
上場企業は2010年3月期から、任意での適用がされます。
あくまで任意です。
中小企業は、今のところは関係ありません。
もし中小企業に適用されたら
IFRSは時価とか未実現の利益の考え方に基づくので、決算書がガラリと変わる
⇒IFRSは投資家の判断には使えるが、経営判断には使いづらくなる
IFRSバージョンの決算を作るコストがかかる
⇒経理、会計事務所がパンクするかも
ということで、中小企業への適用は現実的でないと思います。
しかし、ベンチャーキャピタルなどが投資を考えるときは、中小企業へIFRSの適用を求めるかもしれませんね