確定申告書の品質レベル | ●さきがけ代表の実録!

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さきがけの日々をレポートします!!

おはようございます。

最近、家に酒置き場を作った黒川です。

ビール、スコッチソーダ、白ワイン、赤ワイン、スパークリングワイン、ハイボール、焼酎と楽しんでいます。


ところで、確定申告の総括です。


■電子申告


今年も100%電子申告でした。

絶対に紙には戻れません・・・


紙は郵便事故が起きたら終わり。期限後申告になります。

情報漏洩の心配もあります。


その点でも電子申告は優れています。


■書面添付


税理士が申告書の品質保証をするという書面添付制度。

今年は、かなりのお客様に実施できました。

これもスタッフの頑張りです。


書面添付をすると、税務調査はかなり入りづらくなります。

税理士が保証している申告書。調査に入っても費用対効果が悪いと思います。


書面添付制度は、法人でさえ実施されているのはたったの6%。

逆に言うと94%はほったらかし。


個人では実施されているのは多分1%くらいでしょうか。


これには理由があると思います。

・税理士はリスクが増える ⇒ 間違いを書くと業務停止・・・

・やっても追加で報酬はもらいづらい ⇒ ウチもこの部分の報酬はもらっていません


でもなぜやるか?というと、これが税理士業務の王道であり、最高品質にしたいを思うからです。


■総括


書面添付などをやると、お客様へお返しする控えの申告書。

普通の青色申告だと6枚程度ですが、ウチは13枚くらいになってしまいます。

エコには逆行しています・・・


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