まさか・・・ その2 | 黒&白と桃のお話

黒&白と桃のお話

黒&白と桃の鳥達の日常を書いていきたいと思います。

こんにちは音譜

 
ご覧いただき、ありがとうございます。
 
前回の続きです。
 
そう言えば、今年は健康ダルマさんとの年明けでしたニヤリ
 
一週間が経ち、A病院に行きました。
病院で、桃Мの入ったキャリーを診察台に置くと~。
桃М、先生の方に振り返った瞬間、盛大にボフりユラユラ揺れて怒っていましたびっくり
一週間前の事、覚えていたんですね~爆  笑
 
やっぱりデキモノを採って詳しい検査をしてもらいたいと伝えると。
「まずは、レントゲンと採血を~。」
と言われたんですが。
 
この時点でも、モモイロインコは突然心臓が~の説明を受け。
今回は、誓約書を書いて欲しいと言われました。
危険性を分かった上で行い、何があっても訴えたりしないという内容でした。
いや~、本当にモモイロインコってデリケートな生き物なんだな~と思いました。
 
そして、レントゲンを撮る為に桃Мを預け、桃Мはレントゲン室に。
小さな病院なので、鳴き声はよく聞こえるんです。
最初は喋っていた桃Мも、次第に叫び声になり・・・。
辛かったです・・・。
 
レントゲンが終わり桃Мが私の元に戻って来たときには、ご機嫌さんでした。
しばらくすると、診察室に呼ばれました。
 
先生が、静かに喋り始めました。
(分かりやすく箇条書きにしますが、実際は丁寧な言葉で説明してくれました。)
「レントゲンを撮った結果、最初に言った所と。」
「もう一か所、腫瘍がある。」
(人間でいうと、手首の所と肘の所の2か所にありました。)
「断翼になる。」
「でも、肺にも気になる所がある。」
「肺の状態が良くないと、麻酔をかけると予後数日になる。」
 
いつもハキハキ話す先生が、一言言った後で黙り込み、また次の言葉をやっと発する感じでした。
 
「私だけでは判断出来かねるので、セカンドオピニオンに行ってもらいたい。」
「画像をB病院に送って、B病院で診てくれるか相談する。」
「連絡を待っていて・・・。」
 
先生も、ここまでとは思っていなかったようで、とてもショックを受けられていました。
 
これは現実ではないよね、噓だよね、しか思えなくて・・・。
小さいデキモノを採ってもらうだけのつもりだったのに・・・。
もう、何も考えられなくなりました。
帰り道の記憶すらなく。

家について、大泣きしてしまいました。

もう泣けない、涙が枯れるくらい・・・。
でも、涙って枯れないんですよね。
ふとした事で、また涙が出て・・・。
何をしていても、桃Мの事しか考えなれない日々になりました。
 
ネットで、鳥病院を検索したり腫瘍の事を検索したり。
でも、何が知りたいとかではないんです。
田舎では鳥を診てくれる病院は少ない事も知っていますし、良いといわれる病院はとても遠い事も知っています。
(念の為!! A病院も良い病院なんですよ。県外から鳥さんを連れて来られる方もいらっしゃるようですし。)
でも、何かをしていないと狂ってしまいそうだったので・・・。
 
幸い、桃Мは具合が悪そうとかは一切なく、いつも通りです。
いつも通り、喋ってくれたりカキカキをねだってくれたり。
そんな桃Мを見ていると、ちょっとだけ安心できました。
 
私もしんどいけど、本当にしんどいのは桃Мなんですよね。
今は、身体的な辛さは無いかもしれないけど、この先どうなるのか・・・。
クヨクヨする時間が勿体ないのかもしれない・・・と思えるようになってきました。
 
桃Мの生命力を信じよう!
そして、免疫力を上げる手伝いをしよう!
そう、決心しました。
 
それからは、サプリメントとか漢方薬とかを検索したり。
とりあえず、数点購入しました。
 
こんな感じで、連絡を待ちました。
 
 
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
本日のブログは、悲しい内容になりましたが。
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