日本一の栗の木 | 黒柴クロのHAPPYライフ

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黒柴犬と暮らす40代夫婦のブログ


昨日は月山の弓張平植物園について
書きましたが、弓張平の帰りに
大井沢地区に寄りました。
月山のふもとにある地区で、
寒河江ダムの上流にあります。
毎年県内の最低気温を記録する豪雪地帯。
昔は六十里越街道の宿場町として
賑わったようです。
秋は紅葉がきれいなんですよ。


日本一の栗の木があるということなので
見に行きました。


山の砂利道を行くこと約2キロ。
小さな駐車場に車をとめて
森の中を50メートルほど登ると…


大きな栗の〜木の下で〜 ルンルン
立派な栗の木発見です。
大きさが伝わるでしょうか?
虫がたくさんいたので、クロは車に
置いていったんですよね えーん

推定樹齢 800年
幹まわり 8.5メートル
高さ 16.8メートル
とあります。
鎌倉時代?平安時代?からここに
いたんですね。


何がすごいって、今でも実をつけるってこと!
達者( 元気 )ですね キラキラ


木の向こうに月山が見えました。


戦後、この辺りの木は炭焼き用に
伐採されていたそうですが、巨木のため
免れたんですって。
よかったね〜 爆笑


寒河江ダムです↑

いつも散歩しているダムの上流に
大栗があったなんて。
知らないことがまだたくさんあるなあ。