本日、38週の妊婦検診をしてきました。
最後の補助券にさようなら~次回から実費!
まだまだ子宮口は1センチほどしか開いておりませんでした!
お腹苦しいので、できれば早めに出て来ていただけるとタスカルノデスガ…
てなわけで、34週、再エコーについてです
34週、と言われてもピンと来ない方もいると思いますが、34週ってのは妊娠9ヶ月になります。
通常ですと、産休に入る頃です。
私は高齢出産のくせに、少しでも稼ぎたかったので、35週まで働く予定でした。
ギリギリまでスケジュールを詰め込んでいたので、1日でも休むと引き継ぎが滞るという、無計画っぷり
流石のごんちゃんも若干の引きぎみでした
そんな、タイミングでの胎児エコー。
終わったら勿論、午後から出社。
先生、ちゃちゃっとお願いします
いつもの先生とは別の、エコー専門の男の先生
ジー、カチャカチャカチャ
先生「うーん、んー、やっぱり寄ってるねえ」
カチャカチャカチャ
先生「うーん、片方の肺がやっぱりちょっと小さいかな」
いつもなら5分程度のエコーですが、10分以上じっくりと視ていただきました…。
………
………………
……………………
暗やみの中で15分間横たわっていたら
ね、眠い……眠気が
こんな真剣なときに、ホントだめ人間ですが、
眠気との闘いがしんどかったです。
先生「お母さん、大丈夫?」
リンゴ「はい(眠いだけです)」
先生「じゃあ、あちらで説明しますねー」
リンゴ「(やっと電気ついた)」
先生「えーとね、赤ちゃんはとっても元気ですよ」
リンゴ「ほう」
先生「でね、これが心臓なんだけど、わかるかな?普通はこの辺にあるんだけど右寄りなの、わかる?」
リンゴ「はあ、なんとなく?」
先生「でね、普通は胸の臓器ってのはこうなって、こうなって、こんなかんじなの」
先生、とても絵がお上手。
分かりやすく図解してくださいました。
先生「心臓と肺が2つね。でね、お腹と胸の臓器を横隔膜って膜が分けてるんだけど、恐らくここに穴が空いちゃって、お腹の臓器がちょっと上がってきちゃってるんだよね。」
リンゴ「ひえー」
なんだか臓器とか言われると、恐ろしい。
先生「それで、心臓が押されちゃって、片方の肺のスペースが狭くて小さくなっちゃってるんだよね」
リンゴ「はぁ、大丈夫なんでしょうか?」
先生「まあ、エコーだと限界があるから、詳しい事はMRIで見てみないとわからないね」
リンゴ「え、エムアールアイ???」
先生「うちには胎児用のMRIないから、紹介状貰ってこの県立病院でみて貰って」
リンゴ「」
先生「まあ、凄く軽度っぽいから、そんなに急がなくても大丈夫だよ」
リンゴ「え?(34週なのに急がなくていいなら、ホントに大したことなさそう」
先生「次の妊婦検診はいつ?」
リンゴ「来週です早めてもらった方がいいですか?」
先生「いやー、大丈夫だよ。来週のままで」
リンゴ「はいい」
正直、次の検診は産休入ってからと計画していたので、ほっとしました