突然の入院 | 多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

かかりつけ病院で医師に進められて受けた血液検査で異常が見つかり、精密検査の結果MGUSと多発性骨髄腫くすぶり型の際どい間であることが判明。
これからのためにも備忘録代わりとしてここに書いていきたいと思います。

昨日の昼過ぎから
突然の胃のあたりのキリキリとした痛み。

いずれよくなるだろう。
と思い様子を見ているとジワジワと痛みが脇腹背中と広がり酷くなり、
夜になると我慢出来ほどの痛みに。
1人で歩くことさえままなら無くなり、

たまらず、急患センターに駆け込み
血液検査と、痛み止めの点滴。

夜間外来だったので、
派遣されている先生で、交代制。

始めに診てもらった先生は
「痛みの原因がわからないので造影剤を使ったCT検査をしましょう」とのこと。
点滴をして検査の順番を待っていると、

先生が交代してた。
で、2番目の先生は
「血液検査を見る限り、炎症反応が高くなっています。痛みの場所から多分尿路感染症が疑われます。なので、CT検査は必要ないです。」とのこと。

痛み止めで半分ぐらいは痛みが収まっていたので一回分の抗生剤を処方してもらい帰宅した。
しかし、家に帰るとまた痛みがぶり返し夜はほとんど眠れず……

今日は朝からかかりつけ医のところに行き、昨晩の事を一通りお話すると、
とりあえず血液検査、レントゲン、尿検査をしてもらった。
で、かかりつけ医の見解は
「尿路感染症じゃ無さそう。やっぱり胃腸あたりの症状かも。もしかしたら憩室炎かもしれません。胃腸科のある病院を紹介しますから今から行ってみて下さい。」
とのこと。

紹介状を書いてもらって、
次の病院へ。
そこでは
エコー検査、CT検査をしてもらった。
で、
「膵臓辺りに気になるんですよね~、他にも炎症かもしれない画像がみられます。痛みもひどいようですので、念の為に入院して様子を見た方がいいかもしれませんね。明日は日曜ですし、痛みが酷くなればまた大変でしょうから。」
とのこと……で、しぶしぶ先生のご提案を受け入れた。

正直、
診てもらう先生によってここまで見解が違うと何を信じていいのやら、
本当のところこの痛みはどこから来てるのかわかる医者はどこにいるんだ。
と、不安が押し寄せてきて、
とりあえずこの痛みを早くとって欲しかった。

結局、
昨晩診てもらった大きい病院への入院の手配をしてもらい、
痛みに堪えながら入院準備して病院へ。

で、ここでも
また、血液検査、心電図、CT造影剤、レントゲン、尿検査をしてもらう。
で、出た結果は
「正直痛みの原因がわからないんですよね。でも、炎症反応は出ていますのでどこかで何かしらの炎症が起こっているということです。一番考えられるのが尿路感染症です。」
とのこと。

結局始めに戻ったやん!

で、今は病院のベッドの上。
ここに来て入院するなんて露ほども思っていなくて、
まあ本当に今年は散々の極みな年だったな~と24時間点滴に繋がれたままなんだかな~な時間を送っています。

早く痛みなくなって、早く帰りたい…………。