血液内科へ | 多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

かかりつけ病院で医師に進められて受けた血液検査で異常が見つかり、精密検査の結果MGUSと多発性骨髄腫くすぶり型の際どい間であることが判明。
これからのためにも備忘録代わりとしてここに書いていきたいと思います。

今日は1年ぶりに
多発性骨髄腫の詳しい検査のために
大きな病院へ

毎月の定期的な血液検査の数値がちょっとずつ上昇していて、かかりつけ医のすすめで。

朝から主人のお弁当作って、朝ごはん作って、洗濯して、ゴミ出しして、ワンちゃんにご飯あげて、掃除して…
久々に時間に追われながらの家事。
日頃のんびりさせてもらっていることにあらためて感謝。
で、
なんとか7時40分には家を出た。


紹介状を持っての受診。
1年前に来たのに、
受付どうやるんだったけ??
から始まりwww

入り口で番号札もらって、
10番窓口へ。
↑↑↑
これをもうすっかり忘れてしまっとった。

せっかく早く来たのに、
番号札貰う必要がある事に気付いたのが遅くて、結局待つ羽目に笑い泣き

まあ仕方ない…。

病院の中は昨年より患者が半分~2/3ぐらい。
これまでは血液検査の待合も座るところがないくらいに溢れかえっていたのに、今日は3人~4人かけの長椅子に2人座ってもまだ空きがある。

このコロナ禍で病院受診を控えている人が多いんだろうな。

心電図、血液検査の後
担当の先生の診察。

「その後お変わりありませんか?」
と優しく声を掛けて下さる。

担当して下さる先生は物腰がとても柔らかく、
いつも丁寧に説明して下さる。

時々、
早口で忙しくて圧を感じる医者がいるが、
先生は本当にきちんと患者と向き合って下さっているのがわかる。
専門的な言葉も分かりやすく噛み砕いて説明して下さるし、
不安な中、診察を受けている患者の気持ちに寄り添って下さるいい先生だと毎回感謝でいっぱいになる。

蛇足だが、
私のアルドステロン症を診てくださった、別の大学病院の先生はあからさまに話し方や態度が一方的でいつも「なんだかな…」と感じる。
まあ、色々なタイプの医者がいるなと。

優しいからいい先生とか、
威圧的だから嫌な先生とか、そんな判断に直結する訳ではないけど、

安心して、
穏やかな気持ちで診察を受けられるというのは大切な事だと思う。

横道にそれたが、
先生と少し話してその後
レントゲン、CT、マルク。

患者はいつもより少なくても
待ち時間は相変わらずキョロキョロ
CT受けるまでに2時間待ち。
まあでも、空きがあっただけラッキーだと思う。
その日のうちに受けられない事なんてざらだし。

ここを受診する時は
「一日がかり」との覚悟を持って来ているので
さほど気にならないし。

で、今からマルク。
また、昨年同様
名前を呼ばれて
スタスタと処置室へ向かっていった。

「マルク別に怖くないし、大丈夫よー」
との事。
先生かなり上手なんだろうな。

マルク終わったら
2時間の安静。
血液をサラサラにする薬を服用しているのでちょっと長めに安静にするらしい。
で、今日の血液検査の結果

Κ/λ比とかCT、マルクの結果はまた1週間後。

IgGは増えてない。
先月、先々月ちょっと高かったクレアチンは元に戻ってる。
Caも変わらず。
貧血もなし。
まあ多少標準範囲外の数値も見られるが
総じて今日時点でわかっている範囲で変化なし。
詳しくはまた来週。