大学病院へ ~原発性アルドステロン症疑い~ | 多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

多発性骨髄腫MGUSとくすぶり型の真ん中で~

かかりつけ病院で医師に進められて受けた血液検査で異常が見つかり、精密検査の結果MGUSと多発性骨髄腫くすぶり型の際どい間であることが判明。
これからのためにも備忘録代わりとしてここに書いていきたいと思います。

今日は紹介状を持って大学病院へ
以前、母の付き添いで訪れたことがあり、
あまりの待ち時間の長さにビックリしたのを覚えていたので、

待ち時間を少しでも快適に過ごす為に、
本とSwitchを持っていった(^^)

AM8時20分病院着
受付を済ませ指定された診察窓口へ
体重・身長・血圧をはかって
さて、これからが本番!今日の待ち時間はどのくらいか?と気合いを入れてどうぶつの森にとりかかる(笑)

すると以外にも1時間ほどして
「診察室へお入り下さい。」とのアナウンス。

あまりの早さに逆にビックリびっくり
慌てて診察室へ入ると
物静かな医師が出迎えて下さった。

これまでの経緯をとても詳しく問診して下さり病院じゃないようなの~んびりした時間が診察室に流れた。
血圧を3回ほどはかるが、朝薬を飲んで来たにもかかわらず高かった。
148/104ぐらい。
先生 「高いですね。」
とボソッ一言。
私心の中で「知ってます…」と呟く(=_=)

その後血液検査と尿検査をして、
また1時間ほど待って再度診察室へ。

ホルモン量とレニン活性の検査結果は一週間ほどかかるとのこと。
その他の検査結果は
中性脂肪がほんの少しだけ多くて、
γ-GTPの値がこれまたちょっとだけ高く、
他は特に問題なし。

原発性アルドステロン症特有の頻尿もなく、
高血圧に気づく前にランニングをしていたが走っている時に不調を感じることもなくて。
でもって2週間前のアルドステロンの値が106pg/mlで120以下。
レニン活性値が0.2ng/mlで特段低い訳じゃない。
でも、PAC/PRAは500程で基準値の200を超えている。
私 「アルドステロン量は基準値以下ですよね~?」
先生 「PAC/PRAの値が大切なんですよ。
でも、微妙なんですよね。普通の高血圧の可能性もあるかもしれません。」

「とりあえず造影CT検査をしましょう。

ということで、空き状況を確認してもらったらラッキーなことにPM2時30分から空いてますよ。どうしますか?
とのこと。

私すかさず「今日します!」と即決。
私「CT検査で何も無ければ普通に高血圧症ということで経過観察とかですか?」
とたずねると、

先生 「CTに写らない小さな病変もあるんですよ。なのでホルモン値の結果とCTでこの先どうするか決めましょう。それと、サンプリング検査をする事になっても出来るのが夏から秋にかけてです。まだ血圧が高いのでお薬もう少し増やしてもらって下げましょう。」
との事。
次回の予約を入れた。

それから2時間30分待って
造影CT検査。

一度したことがあるが、
あの、ゾワッと熱い感覚が広がる感じなんとも言えません(^^;)
でもって、本日の検査は無事に終了~
お会計の時は一人で「だよね(^^;)」と吹き出してしまった。

検査結果は一週間後。

お薬増やして下さいって言われたので、かかりつけ医のところへまた受診。

今飲んでいるニフェジピンcr20を40に増量するとのこと。
でも私この薬副作用がある(><)
飲み始めの頃は頭痛がやばかった。
少しずつは慣れてきているんだが、まだほてりは相変わらず続いている。
これで副作用がまた酷くなったらイヤだな~
と先生に伝えると、
その時はまた相談して下さいとの事。

で先生は「走ってないよね?」
とたずねてきたので
私 「走ってません!」とちょっただけ嘘言った(^^;)
実は昨日ウォーキングのついでにちょっとだけ我慢できずに走ってしまった(笑)

先生 「走ったらダメよ!ウォーキングにしてね。で、40分ぐらいにしてね。長く歩きすぎてもダメだよ。」とおっしゃった。

この私にウォーキング40分だけ??!
全然足りんわ!
と心の中で叫んだが、
「はいわかりました。」と素直に返事した。
やっぱり良くなるまではお利口さんに歩くだけにしておこうショボーン

検査結果出るまでまた一週間
「どうかな~?」とソワソワが続く。
でも、
思ったより早く前に進んだ感じ。
あまり考えすぎずぼちぼちと検査を重ねていこう。
どうにかなるさ。