下記の仲間。
日本語アレコレの索引(日々増殖中)【20】
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mixi日記2018年01月27日から
下記の続き。
【拝見させていただきます 拝見させていただきたい 拝見させてください】
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【拝見させていただきます 拝見させていただきたい 拝見させてください〈2〉】
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1881)【拝見させていただきます 拝見させていただきたい 拝見させてください〈3〉】
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ノタノタと『敬語』の再チェックを進めて、ほかの記述も見つかった。
まだ終わっていないけど、とりあえずメモ。
■「承る」の解説中の記述
===========引用開始
のように使う。「お聞きする」「伺う」と同様の機能だが、敬度はさらに高く、主に改まった話し言葉や手紙で使う(さらに敬度の高い表現として後出の「拝承する/拝承いたす」)もある)。(P.343)
===========引用終了
「拝+いたす」もアリってこと。
ちなみにいま変換して気づいたのだが、「拝誦」って言葉もあるのね。
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===========引用開始
デジタル大辞泉の解説
はい‐しょう【拝×誦】
[名](スル)読むことを、へりくだっていう語。謹んで読むこと。拝読。「お便り拝誦いたしました」
===========引用終了
===========引用開始
大辞林 第三版の解説
はいしょう【拝誦】
( 名 ) スル
読むことをへりくだっていう語。つつしんで読むこと。 「御手紙-いたしました」
===========引用終了
辞書の用例を見ると、「拝+いたす」のほうがいいみたい。ネットでは「拝+する」で十分とか、誤用だの二重敬語だの……(以下略)。
■形容詞の「ございます」形の解説中の記述
===========引用開始
後者はたとえば「ぜひ、拝見させていただきとうございます(存じます)」などと使う。 (P.368)
===========引用終了
個人的にはこんなクドい敬語は使わないけど、それは当方の単なる主観でしかない。
何度も書いたように、敬語のクドいと正誤は別の話。
どんなにクドくても、「間違い」ではない。使う人は使う。品性下劣な者が己の基準で判断してはいけない。
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