最終日の昼ごはんが爆笑すぎて旅行のコト全部吹っ飛んだ件。 | 破滅の美学〜絶望と希望の狭間で〜

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過去に書いた詩や英語の詩やエッセイもどき、哲学のコト、X JAPANのコト、芸術のコト、などなど。時に過激で人畜有害かも?

最終日は、まず五色沼の方へ。だが五色沼の何をどうしたらいいかわからず笑、ウロチョロしていたら、雨で諦めた遊覧船(奥只見湖)の代わりに、別の遊覧船を見つけた。桧原湖だ。だが次の遊覧船は50分後。他に、足漕ぎボート、手漕ぎボート笑、さらにモーターボートがある。おじいさんがしきりに勧めるので、18人乗れるモーターボートを3人で貸切状態にして乗ってみた。こういうマジなモーターボートはお初だ。かーちゃんは泳げないので水が怖く、乗る前は顔が硬直していたが、終わったら、いい冒険だったようだ。ちなみに運転するおじいさんがたまに止めて山の噴火などの説明をしてくれて、20分くらいで、7000円だった。


昼ごはんは安達太良山の方へ向かったが、予定していた場所がレストランというより老人ホームだった苦笑ので、どうするか揉めてケンカに。もういいや、高速乗ってサービスエリアで何か食べれば、ということになったが、かーちゃんは本当は福島牛が食べたかったので、アタシは近くのステーキ屋を探して、福島牛でも何でもないのに、ステーキってだけで、この変な店にたどり着いた。


名前でお分かりの方も多いかもしれないが、聖闘士星矢の世界観らしい。店の写真よく見ると、第四形態に入ったらしい。オヤジさんは駐車場まで出てきて、ベンツではなく、練馬ナンバーだという点に反応し、遠くからまぁまぁ!って、中に入ると、すぐにはわからないが、貼ってあるものがツッコむところありすぎて、一回の食事ではツッコミ終わらない笑 カレーはレベル5を制覇すると、破壊神の討伐挑戦権が得られるらしい。普通のカレーは普通にというかかなり美味しかった。ステーキも赤身だけでかなり美味しい。奥さんはホンワカした人でテキパキ仕事しているが、オヤジさんはひたすらずーっと喋っていて、この人、家でもずーっと喋ってるのかな、と、奥さんに同情した。トイレにも、出たら電気を消さないと何々レンジャーがやってくるぞ!だとか、漫画を本棚に返さないと消防士が来るぞ!だったか忘れたが、とにかくボケのない場所がない。真面目な人間にとっては、逃げ場がない、とも言えよう。


帰り際も何度も駐車場に来て、オヤジに「あれー、今日の売り上げ100万!?」などと、わけのわからない、どうやって操作したのか、ニセのレシートを見せて、写真撮れ、などと二人でやっている。


あまりに、オヤジさんのキャラと、店全体のキャラが強すぎて、今回の旅行、全部吹っ飛んでしまったようだ爆笑



磐梯山、モーターボートから↓


おじいさん、かなりスピードあげて、水しぶきすごい↓


遊覧船には乗らなかったけど↓


かなり美味しかった赤身ステーキ、オリジナルのソースも抜群の美味しさ↓

 

カレーとステーキは独立稼働部隊らしい(一番下の行)↓


ご飯の量はおにぎりの個数と比較(なぜかファミマの)、右の貼り紙もツッコミどころ満載↓


レジはこっちだ!だけでも十分可笑しいのだが、それが「おしらせ」なので、さらにおかしくないか↓


ラスボス倒しても、写真貼られて、他にマトモな特典あるのか甚だギモンだ↓



オヤジさんの指先だからね(アタシじゃない)!売り上げ凄いけど、その他って何食べたの、アタシたち↓


会津木綿のブックカバー、真ん中はホテルのお土産屋で自分で買い、両隣は機嫌悪くなり車で寝ていたアタシの機嫌取りにかーちゃんが鶴ヶ城で買ってくれた↓


自分用に。すごい小さい(親指サイズ)起き上がりこぼし↓


帰り道、個人の農家さんで買ったさくらんぼ、最近ニュースで見た、気象異常のためくっついて市場に出回れないのを安く購入↓