・前書き

 

 

今年の感想今年のうちに

という事で窓際のトットちゃんを見てきました

 

年末で時間もないのでさらっとね

 

 

 

 

2023年は映画感想書き始めた事もあって月一本ぐらいは映画を見ていた

 

ということで今回は今年見て良かった映画のまとめをします

 

 

恐らくネタバレはありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(S)

 

 

今年一番面白かった映画

 

 

この映画に関しては

↓の記事で触れているのでそちらを参照されたし

 

 

俺がマリオシリーズに思い入れがある事を抜きにしても相当いい映画でした

マリオという存在を全く知らない人が見てもほぼ間違いなく楽しめるエンタメ映画だと思います

 

 

もうすぐテレビ放送もあるらしいしアマプラに追加もされるのでまだ見ていない人は是非

 

 

↓公式の映画攻略本で小ネタの解説があるのでどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

・グランツーリスモ(A+)

 

 

今年一番良かった映画

 

面白かったと良かったってどう違うの?って言われると難しいけどグランツーリスモはマジでいい映画だったなと思う

 

 

色々な種類の映画があるけど俺が好きなのはこの映画やローマの休日みたいな真剣な作りをした映画なんだよなあ

 

 

今年の映画を一本おすすめしろって言われたら俺はグランツーリスモを挙げます

 

 

 

 

↓感想記事があるので良ければ読んでください

 

 

 

 

 

 

 

・アリスとテレスのまぼろし工場(B+)

 

 

今年一番印象的だった映画

 

 

もう認めるよアリスとテレスのまぼろし工場見て良かったよ俺の負けだ

 

 

色々思うところはあるけど初めて映画感想記事書いた映画でもあるしこの映画にしか出せない味があったよ

 

 

↓感想記事を書いているので読んでみてもいいかもしれませんね?

 

 

 

 

 

 

 

 

・ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトロー達の誇り(B+)

 

 

今年一番木曜洋画劇場だった映画
 
 
ダンジョン&ドラゴンズじゃない
ダンジョンズ&ドラゴンズだ二度と間違えるな
 
木曜洋画劇場が好きなら見ておけ、OK?
(ショットガンを突き付けられながら)
 

D&Dについては詳しくないんだけどそんな事関係なく楽しい映画

 
 
ファンタジーの世界感、キャラクター性、洋画らしい軽口、シリアスあり、おちゃらけありでエンタメ性も高くて〇
 
 
キャスト陣でD&Dを遊んだ後に映画の作成をしているなど原作愛を感じる映画でした
 
 
興行的にはあんまりだったらしいけど勿体ないなあ
 
 
 
↓公式サイト
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
窓ぎわのトットちゃんについてはここから
 
 
 
 
絵柄が独特で別に見に行かなくてもいいかなと思っていたがなんか一部で凄く評価されていたので見ることにした
 
知らない人もいるかもしれないので書いておくと窓際のトットちゃんは黒柳徹子の大昔の自伝的な著書が原作です
 
 
俺も詳しくは知らないけどかなり売れた本らしいという程度
 
 
 
 
 
・あらすじ
 
第二次世界大戦前後の日本
東京で暮らす黒柳徹子はトットちゃんというあだ名でよばれていた
 
トットちゃんは落ち着きが無さ過ぎて「困った子」として通っていた学校を追い出されてしまう
 
転校先を探し電車を教室にしているトモエ学園という一風変わった学校を訪れる
トモエ学園でのトットちゃんの新しい生活が始まる
 
 
 
 
 
 
 
・感想など 評価B-
 
 
映画が始まってタイトルが表示されるまでに思った
「この映画はあたり」だってね
 
 
駅員さんとのやりとり中のトットちゃんの表情の変化
子供らしい動きなどアニメーションに引き込まれてしまった
 
 
音楽の使い方も良くてアニメーション作品としてはかなり良かった
途中で特殊な演出が入るんですがこれも面白いなと思いました
 
 
ただストーリーが良いところもあり良くないところもありでまあそこも混みでこの映画の味なんだろうな
 
 
最初はこの映画当たりだわと思ったけど内容がちょっと好みではない部分があったのでそこがマイナスポイントでした
 
ひとつアドバイスをするとこの映画を見るときはフードを持ち込むな
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・あとがき ここからネタバレあり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・アニメーションと音楽が良かった
 
3回入る特殊な演出は特に一回目の電車のシーンが良かった
残り2回は前衛的だなーという感じ
 
音楽の使い方も良くて盛り上げに一役買っている
作画が凄いとかで無くアニメーションが良いなあという感じ
 
ただストーリーは良くもあり悪くもあり
戦争が関わっているからとかでは無く子供らしい展開が良かったり悪かったり まあ好みの問題ですかね
 
 
 
 
 
・この映画を見るときはフードを持ち込むな
 
あのねー丁度お昼時だったからポップコーンを買って見たんだけど肥溜めのシーンめっちゃきつかったです
 
あのシーン以降ポップコーン食べられなくなっちゃった
音がリアルすぎて無理
 
子供する事だからそうなるのも分かるんだけどあのシーンがちょっとマイナス評価になりました

 

 

 

 

・文化って強いな

 

RRRを見た時も思ったけど文化って強いなと

 

他行の生徒?がからかって歌で馬鹿にしてくるシーンで

こっちも相手の替え歌をして追い返すんだけど

この歌とかの文化ってすごく強いな

 

歌ったからこそ友達も一緒に歌ってくれたし他校の生徒も怖気づいて逃げて行った

あそこでただ「トモエ学園は良い学校だ」と言ったって追い返せなかっただろう

 

 

 

 

 

・良いなと思ったシーン

 

木登りのシーンと終盤の雨のシーン良かったです

 

木登りの時の子供らしい危うさと困難を超え達成したシーンはヒヤヒヤさせられたし木に登れて嬉しそうな 泰明ちゃんと汚れた服を見て泣いて喜んでいるお母さんがね

 

あと終盤で泰明ちゃんと雨の中踊るシーン良かったね

 

歌うなと大人に怒られて泣き出してしまったトットちゃんを泣き止ませる為に泰明ちゃんは学校で習ったリズムを取りながら地面を蹴る

それに気づいたトットちゃんが雨の中踊り出す

 

カラフルな演出と動きに合わせた音楽が良かったです

 

 

 

 

 

・小林先生の最後のセリフがホラーすぎる
 
燃えている校舎を背に「次はどんな学校にしようか」って
赤く爛々と光る瞳と合わせて怖すぎるだろ
 
こんな状態でも前向きなポジティブさよりも
絶望的な状況に精神崩壊して現実逃避してるようにしか見えなかったわ
 
あれ狙ったホラー表現じゃないならもうちょっとやりようあっただろ