”ポート埋め込み手術(その3)。” | 黒猫・クウガの猫ブログ(ただいま乳がん闘病ちう)。

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元・広告代理店勤務、元・音楽雑誌編集、元・楽器屋店員、元・イタリアンレストランスタッフ、元・カフェスタッフ、元・料理&お菓子教室講師、そして現在なんちゃってパティシエ。ラジオ好きの黒猫が気のむいた時に書いています。猫も書きます。ただいま乳がん闘病中。


そっかー、乳がん摘出の手術より痛くて、
逃げ出したくなったあのポート埋め込み手術は、
ちょうど2年前だったのか…。

結局、年末に蜂窩織炎で高熱を出し入院、
点滴にも3回くらいしか使わないまま
ポートは年明けに摘出することになったんだな。

取り出したところは未だに痛むし、
跡もしっかり残ってる。

この時は「もう二度と嫌だ」
と思ったみたいだけど、
次にもし再発や転移をして、
また抗がん剤治療をすることになったら、
その時はまたポート入れたいかなぁ。

血管の痛みはじわじわボディブローのように
効いてくるから。

幸いなことに、女は男に比べて痛みに強い、
と言われている。

加えて痛みを忘れやすい、
とも言われている。

どうしてかと言うと、

出産の痛みをいつまでも覚えていると、
次を作ろうとしない、から。

あんな痛い思いをするならもう出産なんて嫌だ!
と思ってしまうと、夫婦で子どもは一人。

結果、人口はどんどん減ってしまうわけです。

私の母をはじめ、みんな口々に言います。

「忘れちゃうのよねー」

二人目の出産の陣痛が始まって、
「しまったー! この痛みだー!」
と思い出すらしいwww

私は出産の経験がないのだけど、
急性胃炎とかいろいろな痛みを経験している。

ところが、
苦しんだり泣き叫んだことは覚えていても、
痛み自体は覚えていない。

まったく人間の脳はうまくできている。

そんなわけで、
次に何かあったら早めにポートを入れよう、
と考えている。



ちなみにポートを取り出した直後の穴あき写真
 ↓↓↓



うわあああああああ!!

失礼しました。

写真が一枚だと、
一覧にした時に見出しに出てしまうので、
懐かしいももちゃんの酔っぱらい風写真。

ちょっと和んだところで。

もう少し下ですwww

怖い方はスルーしてください。 
 
ではまた!

お読みいただき、ありがとうございます。