おばちゃんだけどおばちゃんじゃない。 | 黒猫・クウガの猫ブログ(ただいま乳がん闘病ちう)。

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元・広告代理店勤務、元・音楽雑誌編集、元・楽器屋店員、元・イタリアンレストランスタッフ、元・カフェスタッフ、元・料理&お菓子教室講師、そして現在なんちゃってパティシエ。ラジオ好きの黒猫が気のむいた時に書いています。猫も書きます。ただいま乳がん闘病中。

猫2016年4月 乳がん発覚。

【組織診断結果】
・C領域、大きさ12×13×20mm
・組織型: 充実腺管がん浸潤性
・脂肪組織、リンパ管、静脈に侵襲あり。
・リンパ節転移あり(2個)
・スキルス性(硬がん)
・ホルモン受容体: エストロゲン陽性、プロゲステロン陽性、ハーセプチン1+。
・病期:ステージⅡa。

猫乳房温存手術、放射線治療、抗がん剤治療(ECおよびタキソテール)を終了、現在ホルモン療法(リュープリン注射)継続中。


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ワタクシ、もうかなり前から「おばさん」と呼ばれる年齢になっておりますチュー

自分が高校生の頃は30過ぎた人を平気でおばさんと呼んでました。

でも、最近はみんな気を遣ってくれてるんですかね、私今まで「おばさん」と呼ばれたことないです。

甥っ子姪っ子も名前で呼んでくれるし照れ

もしかして「おばさん」「おばちゃん」の概念が変わってきているのでしょうか。

実は私の中ではもうすでに「おばちゃん」の定義が変わってました。

「女」「恥」「謙虚さ」

これらを捨てている人はおばちゃんです。

捨てていない人は、例え80歳を過ぎていてもおばちゃんではありません。

逆に女子高生でもこれらを捨てていたらおばちゃんです。

「おばちゃん」はある年齢になったからなるものではないんですよ。

私の勝手な持論ですけどねニコ

女子高生でもでっかい声で下品な話をする。

道に広がって歩いていて、前から来る人に道を譲らない。

これは、「最近の若い者は…」じゃなくて、すでに中身が「おばちゃん」なんですよ。

こういうの、例をあげたらキリがないんですが。



ここからはホントにいたおばちゃんの話。

先日、通ってるホットヨガのスタジオでこんなことがありました。

私はシャワーを浴びて、軽く服を着てからドライヤーで髪を乾かしていました。

若い人たちは身じたくも早く、ノーシャワー、ノーメイクで帰る人も多いので、私がパウダールームを使うときにはすでに3〜4人しかいません。

ちなみに下着姿で、それもTバックパンツ姿で、またバスタオルを巻いただけの姿でドライヤーを使う人はたくさんいます。稀にパン1の人もいます。よほど自信があるのでしょうwww

まぁ、そんな中、私の隣でドライヤーをかけていた50代の女性、おもむろにバスタオルをたくし上げ、中にドライヤーをあて始めましたびっくり

なっ、なんなんガーン

人前はおろか、家でひとりだとしてもやらないでしょ、そんなこと。

ホント、びっくりですよ。

もう、女捨ててるどころの騒ぎじゃない。

ヨガやってる女性って、女らしくてそれでいてシャキッとしていてカッコいい、ってイメージあったけど、やっぱりロッカールームでは素が出るのねショボーン

余談だけど、デパートとか駅とかのトイレに行った際、手を洗う女性を見ているとため息出ます。

ほぼ100%に近い女性がハンカチ持ってません。

もしくは持ってるのかもしれないけど、ハンカチで手を拭きません。

何で拭くか。

髪の毛ですよびっくり

髪で拭いて、ササっと撫でて整えたフリして出て行く。

この暑い中、ハンカチ持ってなくて何で汗拭いてるのかなぁ。不思議。


私ならハンカチ忘れたらコンビニか100均で買いますわ。例え500円しか持ってなかったとしても。

話が逸れましたが、結論。私はいくつになっても女は捨てたくないなぁ、と。

たまに「あの人おじいさん? おばあさん?」という外見の方がいらっしゃいますけど、あれだけはイヤ。

その点では、入院するまで腰まであった髪を結ってネットをかぶり、入院してから病院の都合で短く刈られてしまった髪型を友達に見られることを恥ずかしがり、見舞いを断っていた私の祖母、84歳で死ぬまで女でした照れ