ミラクル・エッシャー展。 | 黒猫・クウガの猫ブログ(ただいま乳がん闘病ちう)。

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元・広告代理店勤務、元・音楽雑誌編集、元・楽器屋店員、元・イタリアンレストランスタッフ、元・カフェスタッフ、元・料理&お菓子教室講師、そして現在なんちゃってパティシエ。ラジオ好きの黒猫が気のむいた時に書いています。猫も書きます。ただいま乳がん闘病中。

言いたかないけど暑いですのームキー

ただ今、午前10:30。庭の木陰で測った気温。


東京でも多摩地域は内陸なので気温が高いんですよ。

都内の予報気温より2〜3℃高い。

庭に来る外猫さんも、今朝はいません。心配ショボーン




さて、痴漢騒ぎで先送りになってたミラクル・エッシャー展の話です。

最終日まであと1週間、しかも夏休み初日、覚悟はしていましたが入場まで40分待ちガーン

でも、某夢の国の120分待ちを考えれば、ねえ。

それでも行列に並ぶことを躊躇。近くのカフェで水分&ニコチン(もちろんTっちのみ)を摂取してから再び行列へ。

行列のできている場所には巨大な扇風機、無料貸し出しの日傘、ウォーターサーバー3台が設置してありました。

もはやウォーターサーバーではなく、ホットウォーターサーバーになってましたが。




前日まで激務だったというTっち、私の持ってた団扇を奪ってパタパタ。

前回の両国でもちょっとヤバかったけど、言動がかなりおかしい。

あとで聞いたら足に震えがきてたとかガーン

私も2回なったことありますが、足の震え(痙攣)は熱中症の症状です。

昔のような長髪ではなく、現在はベリベリー短髪のTっち、頭を守るために私のお古の帽子をあげたのですが、被りなれなくて恥ずかしいらしく、ちっとも被らない。

こんなに暑いのになぜ被らなんだムキー



そうこうしてるうちに順番が。

館内は作品保持のために室温が低めに設定されてます。

エッシャーの作品はとても素晴らしかった!

日本初上陸の作品もたくさんありましたよ。



もともとエッシャーが好きだったのは30年近く前に付き合っていた元カレでした。

彼は大学で木材加工を専攻していたので、建築とかデザインとか、美術に造詣が深い人で。

旅行のお土産にエッシャーのボールペンを買ってくれたりしてたのですが、当時の私はあまり興味がなくてチュー

しかし、今回エッシャー展が開かれることを知って、懐かしくなって足を運ぶことになったのでした。

元カレにも知らせたけどね。「行きたい」って言ってたけど、忙しい人なんで(某テレビ番組制作会社で美術担当してるとか)行ったかどうか。



ひと通り鑑賞して、あまりの人混みで見られなかった入り口近くの作品を見に再び入り口へ。

がーーーんガーン さっきより混んじょる。

諦めてもう一周して帰るタラー

上野の森美術館のグッズはなかなか評判がいいので、覗いてみる。

黒猫のボールペン購入。



わかりにくいけど、ボールペンを傾けると絵が動くタイプの、アレ。




美術館の中には水分を摂る施設が一切なかったので(国立科学博物館なら自販機や座る場所、レストランもあるんだけど)、再び先ほどのカフェへ。

うーん…ニコチン摂取ルームが女性で埋まってるびっくり

「どうする? 昆虫展行く?」とTっち。

(ただ今、近くの科博では昆虫展を開催中なのだ)

いやー、行きたいのはやまやまですけど、これからまたチケット買って入場ですか? 確か10月までやってるはずだし、また今度にしましょう。

諦めて食事へ。

この時既に15:00。

食事を終えてからいつものように居酒屋へ向かうのには中途半端な時間。

食事後は案の定、「帰るかー」となりましたチュー

東京駅から中央特快へ乗ったものの、なんかものすごく時間がかかって、家に着いた時は19:00近くなってました。

飲んでたら何時になったことか。

帰ってきてよかった。




正直、エッシャー展もう一度行きたいと思ったくらい素晴らしかったですラブ