CT検査、子宮ガン検査、そして話題の痩せ薬? | 黒猫・クウガの猫ブログ(ただいま乳がん闘病ちう)。

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元・広告代理店勤務、元・音楽雑誌編集、元・楽器屋店員、元・イタリアンレストランスタッフ、元・カフェスタッフ、元・料理&お菓子教室講師、そして現在なんちゃってパティシエ。ラジオ好きの黒猫が気のむいた時に書いています。猫も書きます。ただいま乳がん闘病中。

猫2016年4月 乳がん発覚。

【組織診断結果】
・C領域、大きさ12×13×20mm
・組織型: 充実腺管がん浸潤性
・脂肪組織、リンパ管、静脈に侵襲あり。
・リンパ節転移あり(2個)
・スキルス性(硬がん)、
・ホルモン受容体: エストロゲン陽性、プロゲステロン陽性、ハーセプチン1+。
・病期:ステージⅡa。

猫乳房温存手術、放射線治療、抗がん剤治療(ECおよびタキソテール)を終了、現在ホルモン療法(リュープリン注射)継続中。


猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫猫


お久しぶりですにゃ。

あまりにも股関節が痛かったので、主治医に伝えて先月CT撮りましてん。

胸から腰まで。

とりあえず骨転移ではなかったようです。

ちゃんと専門医が画像を見てくれたかは不明真顔

主治医はいつも画像をパーっと見るだけで、「大丈夫そうだねー」って感じで終わってしまうので、信用ならんのです。

結局、ホルモン療法の副作用だろうってことで、どうにもならないんだそうですガーン

寝ている時の寝返り、朝起きた時に起き上がるのがとても辛い毎日。

長時間の徒歩もキツイタラー

復帰時、座り仕事を選んどいてよかったっすショボーン

腰の痛みは婦人科の病気の可能性もあるので、婦人科で内診&細胞診もしてもらいました。

こちらも問題なかったっすニコニコ



さて、もう一つの病気、糖尿病のほうですが。

こんなに運動しているのになぜ痩せない滝汗

ということで、室井佑月さんがトークショーで言っていた噂の新薬・SGLT2阻害薬を処方してもらえるよう、内科の主治医にお願いしました。

SGLT2阻害薬について、詳しくはこちら→
https://port-medical.jp/media/articles/238

4年ほど前に認可されたばかりで、出たばかりの頃は「痩せ薬」と話題になった薬です。

SGLT2阻害薬はインスリンを補って血糖を下げるのとは全く違った方法で血糖値を下げます。

要は腎臓で働いて、血管に溢れている糖を再吸収する作用を阻害、身体に戻さずに尿として排出するのですよ爆笑

故に血糖値が下がる。

なんと素晴らしいのだキラキラ

もちろん副作用もある。薬ですから。

尿に糖分が含まれるので、細菌が繁殖しやすい。

・感染症、特にカンジダ症に注意。

これは、抗生物質を飲むとよくかかるので、婦人科の医師にお願いして、先に塗り薬を処方してもらいました。

・尿量が増えるので、脱水症状に注意。

毎日意識して2リットルくらい飲んどります。

ホットヨガでは水素水1リットル飲んでるし。

・身体に戻る糖分を戻さないので、活動に使われる糖分の代わりに脂肪と筋肉が使われてしまう。

脂肪が使われるので痩せます爆笑 しかし! 脂肪の少ない人は筋肉が分解されて使われてしまう。

なので、痩せた人、お年寄りには使えない薬です。

意識して筋トレをすることも大事です。

あと、血糖値が下がるので空腹感が増す。

これは我慢するしかない、と言われたけれど、特にひどい空腹感はないです。

お腹すいたときのために、野菜スープや野菜ジュースを常備しております。

結果…

ジャジャーンルンルン

薬を処方してもらって次の受診日までの2週間で、2kg落ちました。

先生の言うことをキチンと聞いていたというのもあるけれど、やっぱり効くんだなぁびっくり

あ、ちなみにこの薬を飲む代わりに、インスリン注射はなしになりました。

インスリン注射してると太る、ということもあり、そちらをやめたのも痩せた原因かと。

乳がんも糖尿病もとにかく減量が必須。

それなのに治療は太るムキー

酷いよね。

ホルモン療法とインスリン、私は太る要素が2つも重なっていたので、運動してもプラマイゼロ、いや、プラスになってしまってたんじゃないかと。

とりあえず、この調子で今まで通りホットヨガを続けて、減量に励みますグー

それではごきげんようちゅーラブラブ