今までの治療の流れ。 | 黒猫・クウガの猫ブログ(ただいま乳がん闘病ちう)。

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元・広告代理店勤務、元・音楽雑誌編集、元・楽器屋店員、元・イタリアンレストランスタッフ、元・カフェスタッフ、元・料理&お菓子教室講師、そして現在なんちゃってパティシエ。ラジオ好きの黒猫が気のむいた時に書いています。猫も書きます。ただいま乳がん闘病中。

自分でも忘れてしまいそうなので、覚えているうちに病気と治療について記しておくことにしました。

猫乳がん発覚前の10年間 右胸石灰化、数ミリの腫瘤が認められていたが、主治医からは「良性だと思うから大丈夫でしょう」とのこと。毎年エコーもしくはマンモグラフィー検査は欠かさず。

猫2016年3月 右胸に違和感とくぼみ、胸下にスジのようなものが浮き出るのを見つけ、いつもの病院へ。主治医の「半年前に検査してるしねー。まぁ、せっかく来たからエコー撮っとく?」といった言葉にイラっとしながらも検査へ。

猫2016年3月下旬 「なんかカタチがねー、心配なんだよねー」ということで細胞診へ。

猫2016年4月上旬 乳がん告知。

猫2016年4月 「ご家族の方と来てください」と言われ、病状の説明を受ける。この時の診断はステージⅠ、リンパ転移あり。

猫2016年5月 GWの仕事が終わったタイミングで入院。右胸乳がん温存摘出手術。リンパ郭清。

猫2016年5月下旬 退院。

【組織診断結果】
・C領域、大きさ12×13×20mm
・組織型: 充実腺管がん浸潤性
・脂肪組織、リンパ管、静脈に侵襲あり。
・リンパ節転移あり(2個)
・スキルス性(硬がん)、
・ホルモン受容体: エストロゲン陽性、プロゲステロン陽性、ハーセプチン1+。
・病期:ステージⅡa。

猫2016年6月 別病院にて放射線治療開始。7月終了、全25回。

猫2016年8月 抗がん剤治療開始。EC療法、エピルビジン(E)とシクロホスファミド(C)の組み合わせ4週ごと1回点滴、全4回。

猫2016年10月 点滴ルート確保のため、前胸部にIVHリザーバー(ポート)を埋め込む手術を受ける。

猫2016年11月 抗がん剤治療継続。タキソテール4週ごと1回点滴。

猫2016年12月 抗がん剤点滴後、痛みと発熱。緊急入院、蜂窩織炎発症によりリザーバー抜去、抗生物質点滴。同時にステロイド(吐き気どめ)による血糖値上昇から糖尿病発覚。糖尿病治療開始。

2017年2月 抗がん剤治療終了。ホルモン療法開始。4週ごと1回注射。現在継続中。